私が現在の住まいに引っ越す前に行った、些細なDIYをご紹介します。
うちの猫たちは引き戸を開けるので、玄関とLDKを仕切る引き戸には留め金を付けました。
引き戸がレトロガラスを使った素敵な造作扉なので、そのデザインを邪魔しないものをAMAZON、楽天、ホームセンターで探し回り、見つけたのはこれ。
小さくてわかりにくいのですが、扉側と柱側に留め金とその受け皿?を取り付けました。
あまりにも見難かったのでフラッシュ撮影で写真を追加↓
扉の枠が細いので、大きなものは付けられませんの。
これは、本来は小箱などの留め金として使う商品のようですが、元々の付属品のように扉に馴染んで満足です♪
操作し易くはありませんが、毎日使っているうちに慣れて、手元を見なくても開け閉めできるようになりました。
同じ留め金を階段下収納の引き戸にも取り付けて、キャットフードのストック置き場にしていたのですが、現在、ここの留め金は開けっ放しです。
閉め忘れて留守にしたときに、食べ放題祭りを開催されてしまい、以来ここを開ければフードが手に入ると覚えられてしまいました。
食にどん欲なガールちゃんが『恩讐の彼方に』のトンネルを掘ったお坊さん並みなの執念で、扉をかじって破壊しようとするので、フードは流しの下の開き戸の中へ移動しました。
*開き戸は開けられません。
今でも、フードを探して中をチェックしているみたいで、猫1匹分くらい扉が開いてるのをよく見かけます。
そして、主に衣類をしまってある押入れにはこれ
またもや、ちっさ!
これは鴨居の溝の中にねじ止めしています。
本来は子供などが勢いよく扉を閉めたときに、閉まりきらないようにするために使われるようで、扉を開けるときに力が要ります。
押入れは枠の部分がプラスチックなので、ねじを刺すのが難しそうで、この方法を選択しました。
猫の力では開けることができず、押入れへの侵入を防ぐことができます^^
小学生未満の子供にも開けられませんでしたよ。
猫様たちにはお願いしても聞き入れてもらえませんから、工夫してお互いにストレスを感じない環境を作りたいものです。