路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

猫の脱走と侵入防止対策

私が現在の住まいに引っ越す前に行った、些細なDIYをご紹介します。

うちの猫たちは引き戸を開けるので、玄関とLDKを仕切る引き戸には留め金を付けました。

引き戸がレトロガラスを使った素敵な造作扉なので、そのデザインを邪魔しないものをAMAZON楽天、ホームセンターで探し回り、見つけたのはこれ。

小さくてわかりにくいのですが、扉側と柱側に留め金とその受け皿?を取り付けました。

留め金拡大

あまりにも見難かったのでフラッシュ撮影で写真を追加↓

_01a.jpg

 

扉の枠が細いので、大きなものは付けられませんの。

これは、本来は小箱などの留め金として使う商品のようですが、元々の付属品のように扉に馴染んで満足です♪

操作し易くはありませんが、毎日使っているうちに慣れて、手元を見なくても開け閉めできるようになりました。

リビング扉

 

同じ留め金を階段下収納の引き戸にも取り付けて、キャットフードのストック置き場にしていたのですが、現在、ここの留め金は開けっ放しです。

閉め忘れて留守にしたときに、食べ放題祭りを開催されてしまい、以来ここを開ければフードが手に入ると覚えられてしまいました。

食にどん欲なガールちゃんが『恩讐の彼方に』のトンネルを掘ったお坊さん並みなの執念で、扉をかじって破壊しようとするので、フードは流しの下の開き戸の中へ移動しました。

*開き戸は開けられません。

今でも、フードを探して中をチェックしているみたいで、猫1匹分くらい扉が開いてるのをよく見かけます。

 

 

そして、主に衣類をしまってある押入れにはこれ

stopper.jpg

 

 

またもや、ちっさ!

これは鴨居の溝の中にねじ止めしています。

本来は子供などが勢いよく扉を閉めたときに、閉まりきらないようにするために使われるようで、扉を開けるときに力が要ります。

押入れは枠の部分がプラスチックなので、ねじを刺すのが難しそうで、この方法を選択しました。

押入れ3

 

猫の力では開けることができず、押入れへの侵入を防ぐことができます^^

小学生未満の子供にも開けられませんでしたよ。

猫様たちにはお願いしても聞き入れてもらえませんから、工夫してお互いにストレスを感じない環境を作りたいものです。

 

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