路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

内容通知郵便を発送するまで

すでに終わった出来事なので、ブログでは状況が簡単に進んでいきますが、実際には住人同士で話し合おうとしても、予定が合うのが数日後だったり、消費生活センターからの返事待ちに一週間かかったり、法律相談に行くにも有給とって日程調節したりと時間がかかります。

その間に、1階の高齢者が一人引っ越していきました。

有能なケアマネさんや親族が付いていたのであれば良いのですが…

私の交渉結果が出るまでに、他の住人が不利な条件で退去させられるのは是非とも阻止したい!

地上げ屋と交渉するにも、住人が多く残っている方が有利という下心があったことは否定いたしませぬ。

そこで、高齢者世帯と若者宅の郵便受けにメモを投函しました。

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退去の要求について、このような内容で交渉する予定です。

結果が出たらお知らせするので、それまでは地上げ屋への回答は保留してください。

この内容は、ケアマネさんなど信頼できる方へお伝えください。

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旧居のアパートは空室を除くと、約15世帯

そのうち私とあいさつ程度でも付き合いがあった高齢世帯は3世帯です。

その人たちには、良い条件で引っ越してもらいたかったです。

 

私が内容通知郵便を送るまでには、地上げ屋が現金10万を持って高齢者世帯を訪問し、これをを渡すから今月中に出て行ってくれといった要求をしたそうです。

これは、私がメモを渡した高齢者のケアマネさんからの連絡で知りました。

そういう状況で私は、内容通知郵便を発送し回答を待ったのでした。

同時進行で、自分の引っ越し先を探してネットを検索しまくっていましたよ。

このときはまだ、賃貸で探していたかな

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なんだか賢そうな表情だわ♪

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