路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

ペット可の物件を探して

猫を飼うようになって以降、ずっとペット可の物件に暮らしてきました。

というより、たまたまペット可物件に住んでいた時に、猫をもらってほしいと言われて飼い始めたのです。

当時飼っていたのは今は亡き長男猫一匹でしたが、引っ越し先を探すのに苦労しました~

ペット不可物件で、こっそり飼っている人がそこそこいるのも知ってます。

ただ私は、隣人に猫の存在を隠すことは不可能であることはわかっていました。

隣人が猫好きなら、見逃されますが、もしも嫌いだったりアレルギーがあればトラブルになる。

そのリスクが怖かった…

私が長年住んだアパートは、ペット可とはうたっていませんでしたが、ものすごく古い物件だったため、交渉の結果ペット可となったのです。

旧アパートからの退去を要求されたときは、ネットの賃貸物件検索サイトで「ペット可」の条件で検索をかけていましたが、気に入る部屋は見つからず、これはまた直接不動産屋に行って見込みのありそうな物件を紹介してもらうしかないかなあと考えていました。

そんな時に、大津駅徒歩10分、築40年、2DKで窓3方向、価格500万以下という分譲物件を見つけたのです。

一気に賃貸から購入へ考えを変更するきっかけになったのでした。

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旧アパートにて。

テーブルはベッドではありませんよ!

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