路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

現代の町家:京町家の見学に行ってきました

中古マンション購入検討中の話が途中ですが、ちょっと気分転換のお話です。

先日、2軒の町家の見学に行ってきました。

 

まず1軒目

伝統構法で建てる、新築京町家分譲

 

これは住宅見学会なので、京都観光とは違いいますが、強引に観光記事にまとめてしまいます。

町家の床下なんかは見る機会がありませんから、なかなか興味深かったです。

普通の住宅の床下を観る機会もありませんけど^^;

伝統土台

 

塗り壁

machiyakenngaku03.jpg

 

私を含め、購入希望というよりは見てみたい!という感じの見学者が多かったですわ^^;

大工さんらしき人とかね。

路地の奥の京町家といっても長屋ではなく戸建てだし、新築できるくらいなので再建築不可ではございません。

伝統構法だけれど、ちゃんと現在の耐震基準をクリアしているそうですよ。

その分、お高いですけどね!

完成時は改めて披露会が企画されるそうなので、見学するのが楽しみです。

 

 

2軒目は上七軒の元置屋さん。

こちらは、写真撮影不可だったので写真はございませんが、使い込まれた箱階段が素敵でした!

 

置屋さんの見学会を含めライトアップイベントで色々開催されていたので

がま口屋「まつひろ」の2階で狂言を観て

まつひろ

 

ゲストハウス「モザイク町家」で地ビールをいただきましたわ♪

モザイク町家

 

それほど大規模なイベントではなかったので、混雑もなく楽しめました。

 

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


ペット・動物との暮らしランキング