路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

中古マンション、購入の申し込みをする

立地が抜群な1LDK中古マンションへ2度目の内覧に足を運んだわたくし。

この辺から私の迷走っぷりが激しいので、知識のある方にはツッコミどころ満載だと思いますorz

今回の目的は、修繕計画の確認と管理人さんに会うことがメインです。

不動産屋の営業さん(仮にZさんと呼びます)とマンション前で待ち合わせて、オートロックを開けてもらいます。

ホールの管理人室には60代くらいの人の良さそうな男性がいます。

Zさんと管理人さんは顔馴染みのようです。

予め話は通っていたので、すぐに資料を出してくれました。

私は修繕計画って年表みたいなものがあるのかと思っていたのですが、そういうわけではないのですね?

過去に行った修繕の報告書と領収書の履歴を見せてくれました。

築20年弱のマンションですが、お高いと噂の外壁補修工事はまだ実施されていませんが、毎年のエレベーター点検や駐輪スペース増設、共用スペースのLED 化、宅配ボックスの設置など割とマメにメンテナンスされている印象。

…はっきり言って、

これで大丈夫なのか問題ありなのか私には判断できませんでした!

なにせ築100年越えのアパートに長年住んで、特に不便を感じたことがなかった人間ですから、メンテナンスに対する厳しい基準など持ち合わせておりません。

とりあえず、ネット情報で修繕計画は確認しておけという記事を読んだので、内容を確認させてもらっただけ。

積立金の滞納はないと聞いてひとまず安心しました。

過去に住人トラブルは無かったのかの質問に対しては、聞いたことがないですね、とのこと。

部屋は2LDKと1LDKなので、リタイヤ後のご夫婦と一人暮らしが殆どだそうです。

これは私にとっては良い環境なのではないかしら?

管理人室を後にして、2度目の内覧へ。

前回も室内のサイズは測ったのですが、柱の出っ張りに手持ちの本棚とデスクがうまくはまるかギリギリだったので再計測しました。

計測上はハマる。

そして広めのベランダがあったのですが、独立ではなく隣と続いています。

猫をベランダに出す気はありませんが、仕切りのボードの下からの脱走が気になりました。

プランターで塞げるかしら?

ちなみにこの時点では、このマンションがペット可なのかNGなのかは不明でした。

私が確認しなかったためです。

過去に内覧したペット可の1DKは、物件サイトでは「ペット可」の情報はなく、問い合わせた結果OKだと確認できた物件だったので、もしかしてここもOKなのかも?

一縷の希望は持っていました。

悩む。

悩みますわ〜!

立地は私にとっては本当に抜群です。

でも、ここに決めるなら住居費は私の希望である年間70万未満を超えて80万円くらいになります。

ローンを払い終えれば負担は軽くなりますが…

値引き交渉はできるのかしら?

私:すごくいい立地だと思うのですが、値引き交渉はできるのですか?

Zさん:気に入っていただけましたか?

では、とりあえずローン申請をして、その結果次第で値引き交渉を考えましょう^^

購入の意思を明らかにしていただければ、これ以後の募集は中止いたします。

知識のある方ならお分かりですね?

この時点で私はひっかけられています。

しかし、私はここで購入の申込書に記入したのでした。

今、振り返ると当時は焦ってたんだなあと深く反省…

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