ネット銀行の住宅ローン審査の結果で、もやもやが加速したわたくし
このくらいの時期には、値引き交渉は住宅ローンの審査結果を見てから行うという不動産屋Zさんの発言が異例のものであることに気づいていました。
ちゃんと計画的に住宅の購入を検討している人なら、最初から気づいたのでしょうけどねorz
嵌められた…という後悔と自己嫌悪で死にたくなりましたわYO!
まぁ、自社の社長が持ち主の物件という、やや特殊物件だったので、Zさんの思惑はわかりませんけれど。
とは言え、事態は動きはじめております。
立ち止まることが出来ない…
今回は不動産屋Zさんから紹介された銀行での住宅ローン審査のお話です。
地元信用金庫の仮審査を2度申し込む
地元と言いつつZさんの会社が利用している遠方の支店だったので、この信金の担当者さんには一度もお会いしませんでした。
申込書に必要事項を記入するだけだったような?
すでに記憶が薄れていますが、住民票などの提出は求められなかったと思います。
こちらは3日か4日程度で審査OKの返事があったと思います。
しかし、この時点で私は、新生銀行からの審査結果を受け取っていました。
だから、全く嬉しくなかった!
紹介者Zさんと親しい(おそらく)私は会ったこともない銀行の担当者からOKをもらっても、グルになっってだまそうとしてるんじゃないの?という不信感が強まるだけでした…
そこで、悪あがきをしましたの。
「当初、マンション購入に賛成していた両親が頭金を出してくれるとのことだったのですが、新生銀行の審査結果を聞いて購入を反対しています。
頭金を用意できないので、融資額を200万増額して再審査をお願いいたします。」
私はローンで借りる金額を抑えたかったので、諸経費といくらかの頭金は現金で払うつもりでいましたが、その分もローン増額で申請したらどうなるか?試してみたのです。
ちなみに、頭金を出してくれる両親は実在いたしません。
とにかく、時間稼ぎしてローン特約期間中に、ローン審査でOKを貰いたくなかったのです。
本来なら、審査OKを貰いたくてヤキモキするものなんでしょうけどねえ。
ローン特約で解約できる期間は2週間でした。
Zさんは、ちょっと嫌そうでしたが、融資金額を増額した住宅ローン申込書を受け取ってくれました。
三菱UFJは一発本審査
UFJ銀行(いつもUSJと迷うわ)は仮審査というものがないとのことで、まずは印鑑を購入するところからスタートしました。
その後、印鑑登録→印鑑証明・住民票の発行
申込書に必要書類をそろえた状態で審査の申し込みという流れだったので、申し込むまでが長かったです。
もろもろ揃えるのに結構時間がかかりましたが、審査自体は即日に結果がでました。
本社?からの正式回答は翌日でしたが、担当者からの口頭でOKは、その場でもらえました。
この担当者さんからのOKの結果をもらったのが、ローン特約での解約可能の日から3日前で金曜日。
土日が挟まるので、本社からの正式回答はギリギリ解約可能日に間に合うかどうかというところ。
この時点では、2度目の信金のローン申請の結果も出ていませんでした。
本社からの正式回答が来るまでは、不動産屋Zさんに仮ではあっても審査結果を伝えないようにお願いしました。
この時点で、解約を最優先課題にすべきだったのだと、今ならわかります。
ローンの審査結果が出ないまま、ローン特約での解約日が迫った時、不動産屋はどう動く?
ローン特約(ローン審査が通らなかった場合に購入申し込みが解約になる。手付金も返してもらえる。)期限を目前に、ローン審査の結果が出ていなかった私にZさんから連絡がありました。
「UFJ銀行の結果は出ましたか?」
「いえ、(正式)回答はまだ出ていません。」
「そうなんですね〜信金は来週には結果が出ると連絡があったので、ローン特約の期間を2週間延長した契約書を作成しました〜
サインして送り返して下さい^^」
一旦解約して考えなしましょうでもなく、値引き交渉をしましょうでもなく、特約期間を延長しましょうと来たYO!
ここが私が傷を負わずに撤退できる最後のタイミングだったのだと思います。
おかぁちゃーん!わたし怖いんですけど!