路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

ひと目惚れした家の内装

今回は私がひと目惚れした路地の家の全体像をご紹介いたします。

 

小さい家なので、紹介する部屋も少ないですが、まずはダイニングスペース♪

うちは過去記事でも書いたように、日当たりの悪い家です。

www.inthe-alley.net

直射日光は1階にはほどんど入りませんが、壁が真っ白なので反射光でダイニングは結構明るいですわ。

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朝のダイニング

 

リビングとダイニングを別に設けるスペースはないので、ソファダイニングです。

ラグは旧居でも使用していたもの。

お気に入りなんですの♪

画面奥、右側の大きい窓は、坪庭へのドアで、その左側が洗面&脱衣所の入口です。

このドアはいつも開けっ放しです。

ドアの前にはネコーズのフード置き場と水入れが置いてあるし、ネコーズのトイレを脱衣所に設置しているので閉められないのです。

開けっ放しの利点は、冷暖房が洗面&脱衣所、ついでにトイレまで効いているので室内の温度差がないこと!

手前右手のガラスの引き戸は、玄関土間への扉です。

 

信金の住宅ローンの条件に「見た目が典型的な京町家であること」とあり、その条件をクリアできたように外観は、弁柄格子の典型的な町家なのですが、内装は和洋折衷です。

 

 そして2階寝室

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換気のために開けた窓から外をうかがうハンサムボーイ

2階は勾配天井。

天井裏がないから夏は暑いですよ~

 

寝室の隣には小さい和室がございます。

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ちらりと写っている右側の室内窓は、ダイニング天井付近の天窓に面しています。

左側の引き戸に重なって写っているのは、階段室と寝室の間のドアですが、ここも開けっ放しです。

ネコーズの出入りの自由を確保するために、うちのドアはほどんど開けっ放しなのです。

我が家の建具はすべてリノベーション会社の職人さんの造作物で、古いガラスが多用されています。

私は和風のものも古いガラスも好きなので、この組み合わせがドツボにはまりましたの♡

収納の少ない家ですが、一人暮らしなので事足りております。

 

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ガール:重たいからどいて

ボーイ:のきたくないから聞こえんふりしよ

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