我が家のIHクッキングヒーターは、Electrolux(エレクトロラックス)というメーカーの3口コンロです。
他のメーカーのIHは使ったことがないのですが、過去に使ったことのあるガスコンロと比べると操作が複雑なように感じます。
以前使っていたガスコンロにもチャイルドロック機能、タイマー機能はありましたが、取扱説明書を読むまでもなく、操作方法は理解できました。
でも、IHは取説を読むまで、操作方法がわからなかったんです。
ガスコンロとIHの両方を使ってみて、使い勝手が異なった点をまとめてみました。
*あくまでも私が使ったことのあるリンナイ パロマのガスコンロとエレクトロラックスのIHの比較です。
使える鍋が限定される
私は新居への引っ越しの際、調理器具は既存のものを持ち込んだのですが、想定外だったのは、メインで使っていた土鍋がIHに対応していなかったことです。
友人宅で、卓上IH+土鍋で鍋パーティーをしたことがあったので、土鍋は全てIH対応なのだと勘違いしていました。
IH対応のものもありますが、私が所有している土鍋は非対応でした。残念!
ご飯を土鍋で炊いていたので、すぐにIH対応のものを買い足そうかとも思いましたが、IHで炊くなら電気の力で炊くということでしょう?
ならば、土鍋の意味はあるのかしら?
感覚的なことなんですが、直火+土鍋だから美味しいのであって、電気で炊くなら炊飯器と同じかな~と。
とりあえずは、普通の鍋でご飯を炊いてみて、IH対応土鍋か炊飯器かどちらを購入するか考えてみることにしました。
土鍋以外に持っていた鍋は直径15センチ程の小さめの寸胴
ご飯を炊くのに向いてなかったので、ニトリでIH対応の直径20センチ程のテフロン鍋を購入しました。
これが安いのになかなか優秀で、現在大活躍しています♪
私は吹きこぼれそうになったら、ふたを開けちゃいますが、ご飯を炊くときにふたを開けるのはNGという流派?の方は、ガラス製で中が見えるふたがおすすめです。
IHの火加減が難しい
実はいまだに火加減に苦労しています。
火力は、1(弱)から9(強)とP(ハイパワー)までの火加減があるのですが、どの調理にどのレベルが適切なのか、判断が難しい~
ガスより火力が強いようで、お湯が沸くのが早いのは便利だけど、炒め物を焦がしてしまったりしてます。
私はお肉を焼くときにフライパンにクッキングシートを敷き、そこに肉を乗せて肉自身の脂で火を通すって調理方法で、油の摂取を控えているのですが、クッキングシートが灰になったことがあります(; ̄ _ ̄)
火が付くことなく朽ちたという感じ。
そして、なべ底がIHに接地してないと過熱できないので、フライパンを持ち上げて揺するのはNGです。
ついやってしまうと、警告音がピーピー鳴りますよ。
片手で持ち上げる必要がないので、重いフランパンの使用に向いていると言えるかもしれません。
火加減には慣れるしかないんですけど、1年たっても慣れていないというね( ̄∇ ̄)
共振現象にびびる
もう一つ慣れないのが、過熱するときに鍋から共振音がすることです。
特に2つ以上の鍋を同時に使用すると気になります。
不思議な音がするので、最初は故障したのかと思いましたYO!
機能に問題はないそうなので、そういう音がする仕様なのだと受け入れるしかないのですが、よほど急いでない限り、複数のコンロを同時に使用するのは避けています。
3口コンロの意味ないしorz
あ、あれ?使いにくい点だけで、長文になってしまいましたわ(゜_゜)
もちろん、良いところもあるんですよ!
予想以上に、慣れるのに時間がかかったので、つい気になる点について書き連ねてしましました。
次のエントリーでは、IHの優れている点をまとめます。
あんまりけなして、機嫌を損ねられると困りますので!
おかあちゃん、僕のことも褒めて !
今日もむっちりボディが素敵よ~