路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

室内に観葉植物を置きたいのだけれど

ネギ類や百合の花など、猫には害がある植物があるということは結構知られていますよね。

我が家には観葉植物がございません。
切り花を活けることもめったにありません。
でもそれは、ネコーズたちを守るためというよりは、植物がうちの猫に攻撃されて枯れてしまうからなんです。



毒性のないグリーンの鉢植えなんかは、白い壁に映えると思うんですけどね。

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現在の住まいに引っ越すにあたって、万年青(おもと)を購入することも検討したのですが、新居に万年青を最初に運び入れるっていう風習は、私自身に馴染みがないので、形だけ真似しても意味ないかなあと。
時代小説が好きだから、たまたま知っていただけなのです。
東京(関東?)では、ポピュラーな風習なんでしょうか?
そして、万年青の購入を検討していた時に思い出したのです。
以前、紫蘇を鉢植えで育てた際にたどった悲惨な最期を…
我が家には、植物に害を与える生き物がいるんだったorz

 

巨大な葉喰い猫 ↓

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葉っぱはとりあえずかじってみますが、何か問題でも?

 

食べはしないのですがかじられて、葉っぱに穴が開いたり、ちぎれたり。

そういえば豆苗の二毛作も、芽が出る端からちぎられたわ。

 

 留守中に、水分をたっぷり含んだ豆苗を部屋中引き回されてエライ目に遭ったこともありました。

そんなこんなで、室内で植物を育てることはあきらめたのでした。

 

でも、現在の住まいには坪庭がございます。

室内にグリーンはないけど、庭に目を移せば常緑のシマトネリコが植えられている ♪

これで満足いたしましょう。

www.inthe-alley.net

 

 

我が家のハンサムボーイは植物とは共存できない猫ですが、すべての猫がこういうイタズラをするわけではありません。

プリティガールちゃんは、植物には興味を示しませんし、亡き長男猫も同様でしたわ。

猫の性格によるので、猫と暮らしている人でも、観葉植物を育てるのが無理とは限りませんよ。

植物に毒性がないかチェックした上で、様子を見て判断してくださいね♪

 

 

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