私の家具購入の歴史を振り返ってみました。
家具を選ぶのって悩ましいけど楽しいですよね♪
焦げ茶色の家具が好き
私が昔から使ってきた家具は、焦げ茶色(ダークブラウンって言って!)の家具です。
落ち着いたレトロな感じの色味の濃い家具に目を惹かれます。
別にアンティークという訳ではなくて、それっぽいだけでいいのw
ひとり暮らし当初は、家具といえるものは勉強机だけでしたが、これが焦げ茶色なので、家具を買い足すときには色を合わせました。
↓ これ
合板製で高級品ではありませんが、もう30年くらい使っています。
机の上の不似合いな白い籠は、文房具入れです。
長年ピッタリはまるものを探しているのですが、サイズが合うものが見つからなくて、現在は100均の籠を仮に使っております…
気に入って飾っている版画も、クリアケースに入れているというorz
もっといい感じにしたいところ。
少しづつ買い足した家具
ひとり暮らしをスタートした四畳半の和室から、もう少し広い部屋へ引っ越し、その後、ちゃぶ台や本棚などを買い足していきました。
とはいえ、ベッドのような大物は、次の引っ越しを考えると増やしたくないと、長年、布団生活を続けていました。
ベッドを購入したのはお気に入りのアパートに引っ越してからです。
ここには長く住むことになると考えて、収納付きベッドという大物を購入しました。
これも、もちろん焦げ茶色
収納のない部屋だったので、ベッド下の収納スペースは大活躍でした。
現在も収納は少ないので、これは購入して良かったです!
家具の色と明るさの問題
長年暮らしたアパートから、現在の路地の家に引っ越すことになり、新たに家具を買い足すことになりました。
必要なのは、キッチン収納兼リビング収納として使う棚。
食品ストックや日常的に使う小物を仕舞うために使います。
もう一つはダイニングテーブルと椅子です。
我が家は、家の内装自体が、白&焦げ茶の組み合わせです。
床や柱、腰板、建具が焦げ茶で、壁や天井が白。
だから新たに買い足す家具も、焦げ茶でバッチリのはず!
私が第1候補に挙げていたのは、ReCENOのキッチン収納でした。
https://www.receno.com/us-kitchendining/rus-kc-a.php
黒のフレームにダークブラウンの棚を組み合わせるタイプ。
今見てもカッコいいですわ ♪
ダイニングテーブルはウォールナットにアイアンの脚のカフェテーブルが良いんじゃないかしら?
ところが、ここで悩むことになります。
路地の家の1階には、ほとんど直射日光が入りません。
ここに濃い色の家具を置いたら暗くないかしら?
天窓からの明かりが真っ白な壁に反射するので、それなりに明るいのですが、濃い色の家具で白い壁の面積を減らしてしまうとどう感じるでしょう?
悩んだ結果は明るさ重視!
色味を他の家具と統一して焦げ茶にするか、明るさを取り込むために明るい色にするか、これは本当に悩みました。
でも、考えてみたら、新しい住まいは2階建て。
既存の家具はすべて2階へ設置する予定です。
2階の日当たりは問題ないので、濃い色の家具でも明るさに問題はありません。
結局1階用に購入したのは、無印のパイン材のオープンラックとオークの明るい茶色のテーブルでした。
手前の白いスチールラックは、以前から所有していたもの。
オークのテーブルとグリーンのソファ
どうでしょう?
これはこれで気に入っているのですが、オープンラックは、ReCENOの白フレーム&ナチュラルを選んだ方が良かったかも?
無印の安さに軍配が上がった^^;
ダークな棚を設置するなら、買い替えるつもりだったオーブンなどの家電を置いている白いスチールラックは買い替えずにそのまま持ってきました。
これが白か暗い色かでは、明るさが違うんじゃないかしら?
2階と1階の家具の色味が違う。でも雰囲気は統一したつもり。
私はできれば、家中のインテリアのトーンは統一したいです。
部屋ごとにテーマが違うのはあまり好みではありません。
家族がいるとそうもいかないでしょうけれど、ひとり暮らしですしね。
結局、1階と2階で家具の色味は異なってしまいましたが、そもそも明るさに大きな違いのある家なので、1階に明るい色の家具を置くことで、明るさを含めた全体の印象は近づけることができたのではないかと思っています。
うちのように明るさも考慮する必要がある家は少ないと思いますが、家具のような大物は、実際に置いてみてから決めるということは難しいので、質感なども含めてよーくイメージする必要がありますね。
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