路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

よく見ると爪痕だらけだったクッションフロア

先日、猫が建物を傷めるという定説があるけれど、対策をとれば被害はかなり防ぐことができるという記事を書きました。

実際に管理会社立ち合いで、退去時のチェックを受けたときも、猫を飼っていたとは思えないと言われました^^

 

www.inthe-alley.net

 

 しかーし、よく見ると猫の爪痕だらけだった部分があります。

それは、キッチンとダイニングスペースに敷かれていたクッションフロアです。

毎日生活していて、住んでいる本人も気づいていなかったのですが、退去時に家具をどかして徹底的に拭き掃除をしているときに気付きました。

床全体に猫の爪痕が付いていて、まるでエンボス加工のようですわ!

ひっかき傷ではないのです。

おそらく、猫がダッシュで向きを変えるときとか止まる時に、ぐっと床をふんばった後です。

爪楊枝でつついた跡のような小さなへこみが、全体的についていました。

最初はそういう加工の床だと思っていたのですが、家具を置いていた下には、このへこみが無く、そこで初めて爪痕だと気づきました(; ̄□ ̄)

 

こんな状態で、猫の爪とぎ対策ができていたと言うなんて、ずうずうしいでしょうか(;^_^A

この床を見た上で、管理会社の担当者さんが、猫が付けた傷はないと判断されたのでクッションフロアのへこみのことは忘れておりましたの。

先日の記事をアップした後で、へこみがあったことを思い出したのでご報告しておきます。

 

 

以上を踏まえて、私はやはり以下のように主張いたします。

  • 猫を飼っているからと言って、建物をひどく傷めるわけではない。
  • 狙われやすい箇所を保護する対策をとれば、かなりの被害は防ぐことが可能。
  • ただし、まったく傷がつかないわけではない。

なんだか回りくどい内容になってしまいましたが、賃貸でも持ち家でも、ペットと暮らすにあたって、できるだけ建物に傷はつけたくないはず。

 

 

私の体験が誰かの参考になれば幸いですm(_ _)m 

 

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箱入り娘♡

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