銀行員に聞いてみた。あなたが家を買ったきっかけは？

私は終生住むつもりだったアパートのオーナーが替わり、取り壊しによる退去を迫られたことがきっかけで、路地の奥のリノベーション済み町家を購入しました。

家またはマンションを購入された方は、いったい何がきっかけで、持ち家を購入しようと決心されましたか？

私は住んでいたお気に入りのアパートの家賃が安かったのもあり、一生賃貸生活をするつもりでした。

とはいえ、長生きするなら持ち家の方が安く済むでしょうけどね。

しかし、強制的に引っ越さないといけない状況に追い込まれてしまったのです。

私は猫を飼っているので、賃貸物件では、引っ越し先は簡単には見つかりませんでした。

そこで、中古マンションの購入を検討し始めたのです。

実際には、中古マンションもペット飼育不可物件が多くて、物件探しは難航することになるのですが、当初は分譲物件はすべてペット可だと思っていたのですよ。

最終的には路地の奥の我が家を購入したのですが、そこにたどり着くまでに、複数の不動産業者や銀行員と接することになりました。

接した担当者の方々には、どんなきっかけで家を買おうと思ったのですか？という質問を投げかけていました。

大抵は結婚や子供ができたことがきっかけだとのことでしたが、UFJ銀行の担当者さんはちょっと違ったのです。

銀行員って高額所得者じゃないですか？

でも、社宅はかなりボロイそうです。

不動産屋は、銀行の社宅に見込客が多いと考えているらしく社宅の郵便受けには、不動産情報のチラシがたくさん配布されるらしいです。

そのチラシの中に、条件のいい中古マンションの情報があったので、購入を決めたそうですわ。

そんなおいしい情報があるのなら、ぜひ一般人にも知らせて欲しいものですわね。

このUFJ銀行の担当者さんは、もともと近県の支店勤務でした。

それが、マンションを購入した直後に、京都勤務に配置換えになったそうです。

それって、銀行員が持ち家を購入したら転勤させられて、持ち家は借り上げ社宅にされるって法則ですか？って聞いちゃいましたわYO！

この担当者さんは、幸い通勤可能県内での転勤だったため、購入した物件に住んで通勤されていました。

でも、通勤が不可能な地域への転勤だと笑えませんわね…

転勤のある業種の方は、お気を付けください。

まぁ、気を付けたところで避けることは困難だと思うので、つべこべ悩まず、欲しいと思った物件に出会ったら購入してもいいのかもしれません。

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