俳優の佐藤浩市さんが、インタビューでの発言で批判を浴びているそうですね。
映画「空母いぶき」で首相を演じるにあたり「ストレスに弱く、すぐおなかを壊す設定にしてもらった」という発言が、安倍首相を揶揄しているという指摘があったらしいです。
…これって何か問題がありますか?
安倍さんを想定しての発言だったとしても、単にストレスに弱い人物を表現するための設定だったとしても、私には何が問題なのかわかりません。
安倍さんを揶揄する意図があった場合
一般人が、権力者をちゃかす発言が問題になることの方が、私は怖いですわ。
俳優は一般人よりも影響力はありますが。
胃腸の弱い人を馬鹿にする発言だという意見に対しては
「ストレスに弱く、すぐおなかを壊す設定にしてもらった」という発言を聞いて、傷つく人っているのかしら?
私は持病はありませんが、神経性胃炎や緊張でおなかを壊した経験なら何度もあります。
極度のストレスでおなかを壊すって、あるあるだよね~としか思いません。
あえて言えば、ストレスに弱い人が批判されているように感じるのかしら?
でも、役柄としては、ストレスに弱い人が、それでも問題を投げ出さずに精いっぱい取り組むという内容でしょう?
だから、ストレスに弱い人を馬鹿にしている訳でもないですよね。
胃腸の弱い人に配慮が足りないという意見は、やはり問題のすり替えで、権力者を批判するなというのが主題のように感じてしまいますわ。
批判している人は一部の人だけなのに、ニューストピックに挙がったせいで、大勢が批判しているように見えるだけなのかしら?
そうであればいいな。
どこまで配慮したらいいのかわからない
以前、知人が、とある芸能人のツイッターでの次の発言に傷ついたと話していました。
「ライブやるから観に来てね!来ないと巻き爪になるよ!」
この発言で、巻き爪で苦しんで治療を受けた身としては、馬鹿にされた気がするのだそうです…
わたくし、まったく共感できませんでした…
「観ないと損だよ!」くらいの意味にしか感じないのですが、感覚がずれているんでしょうか?
ライブに行かなくても、巻き爪が悪化することはありえないし!
私はこれまで、SNSをほとんど利用したことがありません。
それが、立ち退きやら住宅購入など、自分としては忘れがたい経験をしたので、ブログをはじめてみました。
読んでくれる人が増えると、単純にうれしいし、他人を不快にする内容を書こうとは思いませんが、正直、どこまで書き方に配慮が必要なのか困惑します。
プリティーガールも困惑中…
あたしの可愛いさは罪なのかしら?