95歳まで生きるなら、年金以外に2千万円の貯蓄が必要というレポートに関して、いろんな意見が出ていますね。
年金は老後資金の一部なのでは?
私の最初の感想は、年金だけで老後資金が足りると考えていた人っているの?でした。
現在40代の私が、年金を払い始めたときから、払った額ほどもらえないから自分で貯金する方がましっていう人がそこそこいましたわよ?
もっと上の年代の人の常識は違ったのかしら?
私の認識では、年金は老後資金の一部であって、当然別途貯蓄は必要だと考えています。
これ、特に変わった意見ではないと思うのですが…
どっちかというと、夫婦2人で年金額20万もらえたら、毎月貯金取り崩さなくても生活できるのでは?
老夫婦2人で、1か月の生活費が25万って、かなり余裕のある暮らしじゃないかしらって思っちゃいました^^;
ガールちゃん、まぶしいなら、もうちょっとずれたらどうかしら?
眉間にしわがよってるわよ。
生涯賃貸住まいの予定でした
私は、一生賃貸アパートで毎月48,000円の家賃を払うつもりだったので、その分、生活費は切り詰める生活になるだろうなとは予想していました。
どの程度、余裕のある生活ができるかは、自分がどれだけ貯蓄できるか次第。
結局家を購入したので、ローンを払い終えたら家賃は発生しないので、経済的には賃貸時代よりも安定したことになるのかしら?
その分貯金は減ったけど。
高給取りではない私の老後資金の考え方
現在の住まいを購入する前に住んでいたアパートは、後期高齢者が多いアパートでした。
持ち家無しの高齢者でも、ちゃんと生活が回っているのを目撃していたため、一生賃貸でもいいんじゃないかと考えるきっかけになったことは確か。
私が一生賃貸住まいなら、彼らよりも年金支給額は少ないはずなので、老後資金を自力で用意するのは前提でした。
高齢住人の収入源がなんだったのかは知りませんが、お一人は現役の鍼灸師さんでした。
全盲の方だったので、地上げ屋との交渉結果は、直接訪問してお伝えしたなぁ。
私も60歳以降も働くことになるんだろうなと考えています。
喜ばしいことではありませんが、若いうちにガッツリ稼いで、早期リタイヤするとか無理!
頭が働くうちは仕事を続けるつもりですわよ。
これが一般的な考え方じゃないかしら?
報告書を取り消しても事実は変わらない
今、政府がやるべきことは、年金だけでは老後資金を賄えないという事実を否定することではないはずですけど、麻生さんは報告書の受け取りを拒否したそうですね
- ┐(´~`)┌ ヤレヤレ
この報告書の趣旨は、年金だけでは不足する老後資金を補おうとする人を狙った、悪質な金融商品に対しての注意喚起をしているそうなので、そっちの方の議論に発展すればよかったんでしょうけどね
ポチっと押してもらえると励みになります♪