路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

不明なノイズ?漏電箇所が特定できない

ウォーターサーバーを設置した数日後に、関西電気保安協会から漏電の疑いがあると電話をもらったわたくし。

木造密集地域の路地の奥の家という、火事を出したら被害甚大な場所に我が家はあるため、連絡をもらった翌日には点検に来てもらうことにしました。

ちなみに、変な詐欺じゃなくて本当に保安協会なのかどうかについては、着信の電話番号をググって確認しましたわよ。

疑っちゃうよね~

せちがらい現代人だもの

 

やってきた検査員さんによると、電線から屋内に電気を引き込む機器が建物外部に設置されていて、この機器の定期点検で異常値が出たから連絡したとのことでした。

定期点検はこちらからお願いしなくても巡回しているらしい。

ガイガーカウンターみたいなセンサー?を機器に近づけると数値が表示されるのですが、その値が正常値を少し超えているのだそうです。

そこで今回は屋内のブレーカーを調べたいとのこと。

さっそくチェックしてもらいました。

大抵の場合は、ブレーカーを調べると原因が特定できるらしい。

ところが、ブレーカー側では異常が見つからず、結局家中のコンセントを全てチェックしてもらったのですが、それでもどこからも異常な値は検出されませんでした。

 

その結果を信じるならば、屋外の機器から発せられる異常値の原因は、我が家の中ではなく外部にあるということになるのですが、さすがに考えにくいわけです。

もしそんなことがあれば、近所で同じような現象が多数発生するはずなので。

 

 結局この日は、異常値の原因を特定することができず、結果を持ち帰って対応を検討してもらうことになりました。

検査員さん的には、異常値とはいえ漏電火災の原因になるほどの値ではないらしく、原因不明だけれど何らかの影響で測定値にノイズが入っているだけ。

屋内のブレーカーに問題がなかったので様子見でOKという方向へ話を持っていこうとしていた気がするのですが、私がビビりすぎていた!

漏電が原因で火事になる不安を何度も口にしていたので、詳しく調べてもらうことになりました。

 

 

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ところで、関西(近畿限定?)に生まれ育った人はわかってくれると思うのですが「関西電気保安協会」という単語には、CMのメロディーが絶対ついてきてしまうので、「ほあん」を「ほうあん」と入力してしまう。

 

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ベロひっこめました

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