路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

クマバチに穴を開けられた

路地の奥のリノベーション済み町家に猫と共に暮らしています。

我が家はもしかしたら、蜂に好まれる条件がそろっているのかもしれません… 

以前はアシナガバチの大群が、坪庭に姿を現しました。

www.inthe-alley.net

 

今回は、2階の軒下に熊蜂のストーカーが現れましたorz

私はクマンバチって呼んでますが、これって方言でクマバチが正式名称らしい。

クマバチって重低音の迫力のある羽音じゃないですか?

今の時期は、窓を開けて網戸なので、窓辺に飛んでくると気づきます。

最初は音が大きくて、室内に入られたかと驚いたのですが、何日も続くと慣れました。

が、毎日やってきて何してんの?

そういえば昨年も春から初夏にかけて、蜂の羽音が気になっていましたわ。

観察してみると、軒下の特定の位置でウロウロしています。

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そして、私の見ている目の前で、一瞬で姿を消しました!

 

マジック?!

 

よくよく見てみると、軒下の木材にクマバチがすっぽりハマる程度の穴が開いている!

こんな穴が開いているの気付かなかったYO?

これって元からあった節穴なのかしら?

クマバチの習性をググってみたら、

強靭なあごで木材に穴をあけて巣を作る、ですとー!

 

やーめーてーorz

この穴の下に丁度、エアコンの室外機があって、以前からなぜか黄色い粉で汚れてるなあと思っていたのです。

あれはクマバチが巣にため込む花粉が落ちていたのね…

クマンバチさん、習性はとってもおとなしく群れも作らず、人間にも興味を示さないらしい。

オスはそもそも毒針を持っておらず刺すこともない。

が、巣を作るのはメス。

メスは弱毒性の針を持っているそうです。

 

申し訳ないが、同居はお断りよ!

 

さっそくご本人が留守中に黒い布テープで穴をふさぎました。

最初の写真もテープで穴をふさいだ後です。

 帰ってきたら「私のおうちがない?」って周辺を調べまわっていましたわ。

ニオイでもするんでしょうか?

なかなか立ち去らす、なんなら黒布テをはがそうとする勢いで、翌日もやってきました。 

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 注意して観察すると、我が家の軒下は穴を開けようとしたような跡がちらほら

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 自然の節なのかもしれませんが、穴をあけるのはやめてください。

 

 

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ぼくは蜂は苦手なんよ…

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