路地の奥のリノベーション済み町家で猫と共に暮らしています。
我が家のネコーズは、2008年4月生まれのプリティガールちゃん(キジトラ)と2012年7月生まれのハンサムボーイくん(茶トラ)です。
ハンサムボーイは、2020年3月27日に亡くなりました。
膵炎からの多臓器不全でした。
3月16日に入院し、治療を頑張って受けてくれましたが、27日早朝に病院から心肺停止の連絡があり、手の届かない世界へ旅立ってしまいました。
入院2日目からは酸素室に入ってぐったりしていたけれど、途中、薬の効果も出てきて持ち直すかに思われたのですが、腹水が貯まったり、心臓に異変が起きたりで退院することはできませんでした。
病院の治療には不満は持っていません。
出来る限りのことをしてもらったと感じています。
悔むのは、私がもっと早く体調の異変に気付いてやれれば良かったという点。
亡くなってすぐは、私も気持ちの整理がつかず、四十九日が過ぎるまでは公表しないでおこうと思っていました。
でも、四十九日が過ぎたら今度は、ハンサムボーイの誕生日までは黙っておこうと先延ばしにしてきましたが、そろそろご報告しておきます。
大きい身体でおとなになっても毛布のもみもみがやめられない、おねえちゃん大好きな甘ったれボーイ
人見知りで来客の前には姿を現さないのに、宅配業者さんには欠かさず可愛い僕をアピールするヘンテコボーイ
我が家のでっかい末っ子は、8年に満たない人生を駆け抜けていきました。
また、いつか