路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

間取りで妄想:もしも間取りを変更するなら

路地の奥のリノベーション済み町家で猫と共に暮らしています。

我が家は3軒長屋の端っこで、リノベーション済みの状態で売り出されていた物件です。

 

 

我が家の間取り

ブログを約2年続けてきて今さらですが、間取り図を作る機会があったので我が家の間取りを公開します。

1階が約35㎡

2階が約24㎡でベランダはありません。

平米数は物件購入時の資料より抜粋。

 

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寝室の右下にある点は、大黒柱で1階から貫通しております。

仕事机の近くにあるこの柱です。

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玄関土間と室内の間に開口部が2ヵ所かりますが、どうなっているのかというと、片方ははめ殺しの室内窓で、もう一方が土間から室内へ上がるための引き戸です。

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家具を置ける壁面が少ない間取りです。

間取り図を描いていて改めて思ったのですが、東西は開口部が大きくて壁面が少ない。

このため、ほぼ全ての家具は南北の壁にくっつけて配置しています。

といっても、実質使える壁は限られておりまして、例えば1階の西側のスペースは玄関側と階段下収納の引き戸が向かい合っているので、壁にくっつけて家具を置けるのは南西の角だけです。

引き戸は扉の開閉にスペースはとりませんが、扉をスライドさせる位置の壁に物を置くことができません。

上記の写真では本棚を置いていますが、現在は本棚は2階へ移動し、ウォーターサーバとストックの水、および姿見を設置しています。

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どうしてもそこしかスペースがない場合、壁から扉の厚み分離せば置けますけどね。

 

理想の間取りを考えてみる

ある程度現実ラインに沿って、間取り変更を考えてみました^^

2階の間取りは基本的にいじり様がないんじゃないかしら。

和室と寝室の仕切りをなくしてワンルームにするというのは考えられるけど、それで使いやすくなるイメージが浮かびませぬ。

でも、1階のLDKが現在のL字型から長方形に近い形にできたら、もっと広く使える気がするんですよね。

 

例えば、玄関土間の向きが奥に深い形ではなく、横に長い形だったら、ここに自転車を仕舞えるなとか。

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 現在はこのように奥に深い形状です。

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これでも、自転車は留められるのですが、横を通るのに邪魔なんです。

玄関土間を横長にできたら、室内窓は開閉可能にして風を通したいな ♪

その間取りなら南側の壁が広くなるので、この面に鞄や上着を掛けられるなとか。

単純に部屋が広く見えそうとか。

そもそも柱の位置などの問題で、窓やドアの位置を変えられない可能性が高いですが、 妄想するのは楽しい です^^

私は自宅をとても気に入っていて、間取り変更を伴うリノベーションをすることはないと思いますが、人生何があるかわかりませんもの。

シュミレーションはしても良いでしょう。

 

 

 

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ひじ掛けに前脚をつっぱるプリティガールちゃん♡ 

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