路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

ドナー登録と今年の健康診断

年に1度の健康診断の結果が届きました。

大きな問題はなかったですが、肝臓の値が標準範囲ギリギリでしたorz

休肝日を設けよう…

毎年高めなら、そういう体質だと気にしませんが、だんだん上がってきているので。

 

例えば、私は赤血球数が常に標準範囲より少ないです。

健康診断の判定では「貧血の疑いあり」で「要再検査」ですが、私は貧血ではありません。

年に1回程度、献血をしますが、貧血気味だと献血は絶対できませんから!

血液に関する検査項目は、献血の方が多いので気づいたのですが、赤血球が少なめでもヘモグロビン濃度が足りているようです。

 

血液検査とか健康診断の各種の検査結果は、割と興味津々で読みます。

同封されている解説書で、この値が高いのはどういう原因が考えられるとかを読んで、最近のみすぎだったわ…とか納得しています^^;

また、わたくし骨髄バンクのドナーに登録しているので、あまりにも基準値を外れる数値があったら登録を一時的にでも停止する必要があるんですの。

過去に骨髄バンク経由でドナーを経験したことがあるのですが、ドナー候補の健康診断の基準はかなり厳しい!

健康に問題ある人は、高い確率でドナー候補から外されると思います。

 

www.inthe-alley.net

 

ドナー候補者が見つかる確率は95%以上らしいので、ほぼ見つかる。

でも、実際に移植に至るのは6割程度らしい。

なぜか?

決心がつかずに断る人もいるとは思いますが、経験者としては事前の健康チェックではねられる人がかなり多いと思う!

 

ドナー候補が見つかれば患者さんに知らされますが、骨髄提供に至らない場合、その理由は知らされないそうです。

候補者が健康上の理由ではねられたのか、やっぱりやーめたで断ったのかはわからない。

そもそも連絡がつかないパターンも多いらしい。

ニュースにもなりましたが「候補者が見つかっても、軽い気持ちで登録しただけのようで、断られ続けてる」って思っちゃう人もいるでしょうね。

だから、健康上の問題が見つかった場合は、登録の停止が必要だと思います。

自分自身のためにもプリティガールちゃんのお世話をするためにも、今後ともある程度は身体に気を付けていきます ♪

骨髄バンクのシステムには納得いかない部分もある(成人でも親族の同意が必要とか)のですが、ドナー体験自体は興味深かったですわよ。

 

 

 

本に掲載していただきました。

 

 

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