路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
わたくし、現代人には珍しく花粉、動物、ハウスダストなどのアレルギーがありません。
しかし!
そんな私を長年悩ませたのが汗疱(手湿疹)です。
通称「主婦湿疹」
手のひらに小さい水疱が出来て、これがめちゃくちゃ痒い!
おかあちゃん、手がかゆーい
水仕事をする主婦に発症する人が多いから、主婦湿疹とよばれるようですが、私が発症したのは10歳ごろ。
手湿疹とよばれますが、私の場合、発症後数年間の劇症期は、足の裏まで症状が出ていました。
もうね、痒すぎて震えたorz
会いたくて震えたことはないが、痒すぎて震えたのは実体験デス
幸い、私の場合は、梅雨時限定での発症だったので、なんとか我慢しましたが、1年中だったら耐えられない!
また、劇症期を過ぎて足裏の水疱が出なくなったら、震えるほどのかゆみではなくなりました。
痒いし見た目が汚いので嫌でしたが、日常生活に支障が出るほどではなかった。
発症直後に一度だけ皮膚科で診てもらったのですが、体質の問題だから治療法はないと言われ、なんの治療もすることはありませんでした。
しかし、30代で歯の詰め物を交換したところ、ほぼ症状が出なくなりました。
そこで初めて、汗疱の原因が、詰め物に使われるアマルガムという金属だったと気づいたのです。
科学的に証明されたわけではありませんが、私の感覚としては「犯人はアマルガム!」
最初に書いたように、わたくしアレルギー体質ではありませんの。
安物のピアスをつけてもかぶれたことが無かったので、アマルガムに対するアレルギー反のだとは考えていませんでした。
発症するのが梅雨時限定だったのもアレルギーではないと考えた理由ですが、詰め物交換以外に、症状が改善するような変化にまったく心当たりがないのです。
梅雨時の今、少し症状が出ていますが、詰め物を交換する以前と比べたらレベルが違います。
以前は手のひら全体に水疱ができて皮がむけていましたが、今は指の間に一か所発生するくらい。
もしも同じ症状に悩んでいる人がいるなら、ぜひ歯医者で詰め物の材質をチェックすることをお勧めします!
本に掲載していただきました。
ポチっと押してもらえると更新の励みになります。
Instagram始めました。