路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
我が家の小さい坪庭には、シボルツリーのシマトネリコが、植えられています。
そして、昨年は剪定を依頼しなかったものだから、2階の軒より高く成長してしまいました。
その落ち葉が雨どいに溜って、大雨の際に雨水が雨どいから溢れたのは先月の事。
www.inthe-alley.net
これはマズイと業者さんに作業費の見積もりを依頼したのですが、そこから先には進んでいなかったorz
業者さんに連絡したときは、まだ梅雨が明けておらず、日程を決めるのが難しかったのです。
滑りやすい屋根に上って作業するため、雨が降ったら当然延期。
作業開始時に降ってなくても、屋根が濡れていても延期だったので、梅雨が明けてから予約しますと言っていたのです。
ところが、梅雨が明けたら殺人的な暑さが始まり、こんな時期に依頼するのが心苦しくて予約できていません!
暑くなることは予想できるよね…
本来は春の間に依頼すべき作業だよね…
でも一度気になると、気になって仕方がありません。
高くて手の届かない部分は仕方ないとして、お隣のベランダに届きそうになっている枝だけでも切りたい!
こんなことを友人に話したところ、自分でノコギリで切ってるよとのこと。
ちなみに、友人宅のシンボルツリーは金木犀。
ノコギリはかさばるから出来れば買いたくないんだけどなあと思ったのですが、かさばらないノコギリがありました!
ノコ歯だけをカッターナイフに装着できるものを、わたし持ってたわ。
これは、以前のアパートで吸音ボードを壁に固定するためのフレームを作る時に必要で購入したものです。
すっかり忘れてたわ^^;
では、自力で全体をカットするのは無理だけど、手の届く範囲だけでも切ってみよう!
涼しい早朝に作業いたしました。
やってみて分かったのですが、このちゃちなノコギリでも結構切れると思う。
ただし、切ってる最中に、その枝が倒れてこないのであれば。
実際には倒れてくる枝を片手で支えないと、ノコギリが挟まって動かなくなるので、私には直径3㎝くらいの太さが限界でした。
でも、最も気になっていた枝は切ることができ、ゴミ袋に収まるようにさらに短く切り分けて、45L サイズ2袋分を処分することができました\(^o^)/
ちょっと、安心しました。
ちなみに、この作業を終えた2日後が大荒れの天気で、枝も揺さぶられてたので、本当に切っておいて良かったです。
しかし、暑さが和らいだと思ったら今度は全国的に豪雨とか。
被害が少ないことを祈ります。
本に掲載していただきました。
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