路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
庭木の伸びすぎで問題発生
坪庭のシマトネリコが伸びすぎている問題が、やっと解決いたしました！
昨年、庭木の剪定を依頼しなかったものだから、枝が2階の軒より高くなってしまい、お隣のベランダまで届きそうだったり、我が家の雨どいが落ち葉で詰まったりと問題が発生していたのですが、一安心です。
雨どいが詰まったのが7月の事。
すぐに業者さんに見積もり依頼をしたのですが、そこから1か月ほどは猛暑で、その後は豪雨が続く状態で、作業日は延期していたのです。
ながめは良くなりましたか？
一括見積サイトを利用して剪定業者探し
私は「ミツモア」というサイトから剪定業者さんに見積もりを依頼しました。
- 伐採か剪定か？
- 本数
- 木の高さ
- 切り落とした枝の回収が必要か？
などの情報を入力して、現場の写真もアップ。
そして、うちには車は横付けできない事と坪庭なので作業スペースが狭い事も注意事項として記載しました。
24時間経たずに6件ほどの見積もりを頂き、金額は一万六千円～2万8千円の幅があります。
ただし最安値の業者さんは、一万六千円～2万円と幅のある見積もりで、作業スペースを見てから金額を確定したいとのことでしたので、結局、ずばり一万七千円と見積もりを出してくれた業者さんを選びました。
「ミツモア」で業者さんに対する口コミも確認できるのですが、88件の口コミで5点満点中4.9点だったので、評判も上々。
一通道路に囲まれた路地の家への道案内
見積もり段階では、〇〇市××区までしか、業者さんには表示されないらしく、確定後に初めて正確な住所をお伝えします。
やりとりは「ミツモア」のLINEグループ（？）でした。
で、住所をお伝えしたのですが、一抹の不安が。
京都市内で車の運転をしたことのある人ならわかるはず。
一通道路の向きを理解していないと、目的地に近づけませんが、よく知っている場所でないと分からないですよね。
うちは路地の奥の家なので、車はもちろん横付けできませんが、路地の外の道路も一方通行なのです。
業者さんの所在地（京都市の近くの別の市）から考えて、最短ルートで我が家へ向かうと一通に阻まれて、ちょっと離れたところまでしか近づけないし、その辺りにはパーキングがありません。
なので住所以外に「河原町御池から西へ3番目の信号を南下して、一筋目を北上したところに最寄りのパーキングがあります。」といった情報もお伝えしておきました。
ちなみに上記のルートを実際にたどると『きのう何食べた？』でシロさんたちが泊まった高級旅館がありますよ^^
しかーし、カーナビに目的地を登録して案内に従ったらしく、一通に阻まれたと連絡がありました…
うん、多分そうなるだろうなと思ってた。
電話で迂回ルートを説明して、パーキングまでお迎えにあがりました。
作業がとってもスピーディー
最初に現場を見ていただいて、お隣や裏のお宅にはみ出ないように、できるだけ小さく枯れない程度に刈り込んで欲しい旨をお伝えしました。
我が家は、売り主さんが不動産業者だったため、年間1万円の管理費を払えば、無料で枝は切ってもらえます。
過去の剪定は、このサービスを利用していましたが、枯れない程度に刈り込むというのが、プロじゃないと見極めが難しいと思って、今回、専門の御者さんに依頼したんです。
それと、切った枝が大量に出るので、処分もお願いしたかった。
不動産屋さんに依頼した場合は、枝の処分は自分で普通ごみに出す必要があります。
現場を見て「2メートルくらい切ります」とのことで、切った枝を置くのに坪庭は狭いんです。
そこで、切った枝は1階の屋根に置いて、家の中を通さずに路地側に降ろすことになりました。
葉っぱが散らばらないように、路地にブルーシートを敷いてから作業スタート。
おひとりで1時間もかからずに作業完了でした。
before
after
同じ角度で撮るとお隣が丸見えになるので、見上げるショット
切った直後なので貧相ですが、すっきりしました。
もう枝は雨どいに被さっていません。
私が8月中にぶった切った枝からも新芽が出てきたので、またすぐ葉っぱが茂ってくると思います♪
高く伸びて欲しくはないけど、葉っぱはそこそこ茂って欲しい。
枝が伸びすぎて、ご近所から苦情が来るのではないかと、ずっと心に引っかかっていたので、作業を依頼して良かったです。
本に掲載していただきました。
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