路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

一般の住宅にはない設備:我が家の前身はマンスリー賃貸

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

我が家は2014年に町家リノベーションを得意とする不動産屋さんに購入され、リノベーション工事が行われました。

私がひとめぼれした内装も、快適に暮らすのに役立っている無垢床やペアガラスの窓もこのときに採用されています。

私が購入したのが2017年。

2014年から2017年までは、マンスリーの賃貸として貸し出されていました。

だから、家具・家電付きで売り出されていたのです。

 

www.inthe-alley.net

 

私は結局、ほとんどの物を撤去していただいたのですが、取り外し出来ないため、そのまま残った設備があります。

一般の住宅にはない設備。

それが、こちら

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拡大すると

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非常誘導灯と呼ぶのでしょうか?

公共施設などで、よく見かけますよね。

このライトが玄関に降りる引き戸の上と階段室についています。

 

そして消火器もあります。

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これは撤去可能ですが、我が家周辺は火事に弱い古い木造住宅の密集エリアなので残しておいてもらいました。

 

火事を恐れる話 ↓

www.inthe-alley.net

 

使用期限を確認したところ2026年だったので、まだ使えますね。

使う機会がないのが一番ですが!

 

 

非常誘導灯はインテリアの邪魔になりそうですよね~

でも、意外と設置位置が目線より高いので、あまり存在感を主張しないのです。

完全に電気を消したときに初めて目立つ感じです。

そして想定外に役に立つのが、夜中にトイレに行きたくなったとき^^;

非常灯の灯りがあるので、照明をつけなくてもトイレまでたどり着けます。

そのとき、トイレのダウンライトは明るすぎて、目が覚めてしまうので、お風呂の蛍光色の照明を使う。

役に立つ場面は、夜中のトイレくらいですが、悪目立ちしない我が家の特殊インテリアを私は結構気に入っています♪

 

 

本に掲載していただきました。

 

 

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