はてなブログ10周年企画のお題「10にまつわる4つのお題10年で変わったこと・変わらなかったこと」をテーマに語ってみます。
路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
この10年の間で、私にとっての最大のイベントは、この路地の奥の家を購入したことです。
大学進学を機にひとり暮らしを始め、うん十年が経過。
現在の住まいへ引っ越す前に、約10年住んでいた賃貸アパートを非常に気に入っていて、生涯住み続けたいと思っていました。
そこは私が住み始めた時点で、築100年を超えるレンガ造りのアパートメントでした。
しかし、そのアパートはオーナーが変わったことがきっかけで取り壊されることになったのです!
二か月以内の立ち退きを要求する地上げ屋がやってきました。
地上げ屋と戦いながら、新しい住まいを探し、中古マンションの購入も検討した結果、現在の住まいを購入することになったのでした。
賃貸も分譲の中古マンションもペット可物件が少なくて、物件探しには苦労しました。
現在の住まいは、路地の奥の接道していない再建築不可物件。
大規模なリノベーション工事が実施済みですが、建てられてから100年以上経過しています。
まさかの築100年越えアパートから、築100年越えの町家への住み替えです!
これでも築年数は15年程、若返ったw
私はこの家を終の棲家として購入したので、人生の大半を築100年越えの家で暮らす予定です。
この10年間で住まいに関して変わったことは
- 賃貸から持ち家へ
- 洋館から町家へ
変わらなかったことは、どちらも築100年を超える住宅だったという事です。
住み心地に関しては、洋館は夏がもの凄く暑く、冬でも暖かかったのに対して、町家は夏は涼しく(1階)、冬は冷えるという違いがあります。
ただし、どちらもエアコンなどの家電でフォローできるレベルなので、不満はなし。
そして、私はどちらの住まいも非常に愛しております。
大好きな家に住み続けている点は変わっていません♪
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