路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
ベッドの上で朝のストレッチ♪
前回の記事で猫のフン害に困っている友人の話をしましたが、わたくし自身も野良猫のフン害対策をしたことがあります。
それは、旧アパートでのことでした。
ペット可賃貸アパートの実情
当時、私が住んでいたのは築100年越えのレンガ造りアパートメント。
4階建てで、1・2階は後期高齢者の住人が多数。
3・4階は学生と社会人が多かったです。
ここに私は約10年住みました。
ペット可物件を探して、ここにたどり着いたのですが、物件全体がペット可として告知された物件ではありませんでした。
老朽化物件や交通の便が悪いなどの理由で不人気な場合に多いと思いますが、空室を埋めるための対策で、特約としてペット可とされた物件です。
私にとって立地は便利だったし、設備に不満もなかったし、大好きなアパートでしたが、癖が強~い物件だったので、一般的には人気物件ではなかったでしょうw
猫や犬などのペットを飼育していたのは、私以外には1室だけ。
以前に紹介したことがある高齢女性だけでした。
アパート敷地内の野良猫生息状況
私が住み始めた時点で、猫を飼っていたのは高齢女性ひとりだけだったと思います。
そしてその後も、これは変わらなかったと思う。
彼女の飼い猫は、外出自由猫で、部屋の玄関ドアは、基本的に開けっ放しでした。
そして、室内には置き餌。
近隣の野良猫にとっては、食べ放題のフードバーですよね^^;
だから、旧アパートは、野良猫たちのお食事場でした。
我が家のプリティガールちゃんのママンもここの常連さんでした。
上記で紹介したミケちゃんは、私が住み始めたころはまだおらず、途中で代替わりしています。
食べたら出る。それが節理
無料のフードバーでお食事を済ませる複数のノラ猫さん達
おトイレ事情がどうだったのかというと、これが不思議なことに基本的にはフン害はなかったのです!
どこか、他人目に付かないところに埋めていたのでしょうか?
ほぼ、アスファルト塗装された街中でしたが。
それでも、たまーに敷地内にうんちをしていく子はいました。
敷地内に花壇があり、そこでウンチをしていく子は、たまにいたのです。
わたしは、古くて使い込まれた物件は好きですが、ボロくて汚いところに住みたいわけではございません。
猫のウンチは臭いですしね…
敷地内でウンチをする野良さんが登場するたび、問題解決のために、試行錯誤することになります。
ただでさえ、ペット可物件が少ないのに、猫を飼う人がいると迷惑だという認識が広まるのは困るので。
本に掲載していただきました。
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