路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

猫の抜け毛かと思ったら…

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

我が家の1階は、日中も夜も薄暗いです。

…こう書くと何か不気味な感じですね^^;

住宅密集地域の町家ゆえ、1階にはほとんど直射日光が入りません。

これはどうしようもありませんが、夜間は照明器具によって明るさは調整可能だと思います。

が、照明もそれほど明るいものを使っていないのです。

 

下記の画像はキッチン上部のダウンライトも点けた状態ですが、料理や洗い物をするとき以外、通常はつけていません。

基本的にテーブルの上のペンダントライトだけで生活しています。

 

画像手前側にもペンダントライトがあるので、必要ならつけますが、普段は使わないなあ。

どの程度の明るさが快適なのかは好みによるということで。

 

そのため、部屋の隅は明かりが届いていない状態になります。

そこに灰色のかたまりを見つけました。

あ、プリティガールの抜け毛だわと思い、手を伸ばしたところ、灰色の塊はスサーッと去っていったのです…

 

兵長…」

 

あ、違う。

正しくは「軍曹」

進撃の巨人』にハマっているため間違えた…

 

あの姿、素早さはアシダカ軍曹だわorz

めちゃくちゃ久しぶりに遭遇しました。

Gを捕食するだけあって、すんごい素早い。

うちの中でGを目撃したことないんだけど、いるってこと?

っていうか、軍曹のあのサイズからして、網戸の隙間から入って来たとは思えないんですが、どこから入ってきたの?

疑問がいっぱい!

これが、約2か月前の出来事です。

その後は目撃していません。

かあさん、あの軍曹はどうしたんでせうね?

 

気づかないうちに入ってきて、さらに気づかないうちに出ていくなんて、可能なんだろうか?

軍曹には、屋外でGハンティングに活躍していただきたい所存です。

  

本に掲載していただきました。

 

 

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