路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
最近、涼しい日が多くて、窓を開けて風を通せるのがうれしい~
京都の人は「いけず」って、結構言われますよね？
意地が悪い、いやみって意味で使われると思いますが、20年以上京都市で暮らして、わたくし、いけずな京都人に会ったことがありません。
普通に意地悪な人や嫌みっぽい人には遭遇しましたが、出身地がどこなのかは知らないし、京都独特だなと感じる表現に出会ったことがないのです。
駄菓子菓子！私の脳内には確実に「いけずな京都人」が存在していますｗ
私が「カッチーン」と来たときに、この人格は出現するのです。
京都弁の言い回しで「〇〇しはる」って、有名ですよね？
実際には京都だけじゃなく、近畿圏では広く使われていますが、私はこの言い回しを使うエリア出身ではありません。
長く京都に住むうちに、自然に使うようになった方言はいくつかあるのですが「○○しはる」は、なぜか気恥ずかしくて使えない…
しかし！
「カッチーン」ときた時だけは、このフレーズがスムーズに口から出るｗ
どう、しはりたいんですか？
どういう意味で、言わはったんですか？
腹立ちを抑えろ。
怒りを表してはいけない。
自制したときに、脳内の「いけずな京都人」人格が出張ってくるようです^^;
分かりやすすぎて、自分で笑いそうになるわ。
私は、個人のエンドユーザーに対応する接客業は、絶対に向いてません！
接客業の友人から聞く、奇天烈なお客さんのエピソードを聞くと、つくづく実感する。
ちなみに、1つ前のブログで「ストレスは万病の元」と書きましたが、この「いけずな京都人」人格が出てくるときは、まだまだ元気！
こんな程度では、へこたれません♪
いらだちを逃すのに「いけずな京都人」人格は、結構効果的なので試してみてはいかがでしょう？
ただし、すべて自己責任でお願いします^^
【補足】
「○○しはる」という言い回しは、いやみを言うための言い回しではありません。
丁寧語か、なんなら単なる口癖レベルで使っている方が多いです。
あくまでも、私の脳内妄想による「いけずな京都人」を表現する喋り方です。
本に掲載していただきました。
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