路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

隣人ガチャの引きは良い

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

最近になって「隣人ガチャ」という言葉を知りました。

おおよその意味としては、隣人が合わない人だとハズレ。

感じの良い人だと、当たり!という意味のようです。

ちょっと判断が難しいのが、ご近所付き合いをしたくない人にとっては、関わってこない人が隣人だと当たりだけれど、交流を求める人には、必ずしも当たりじゃないところ。

私は、がっつり深く付き合いたいとは思いませんが、あいさつは気持ちよく交わしたいし、ちょっとした助け合いはある方が便利だと思っています。

 

私の感覚で判断すると、私はハズレを引いたことがございません。

多少の騒音トラブルはありましたが、穏便に解決することができました。

 

www.inthe-alley.net

 

良き隣人に恵まれて、緊急事態の対応をお願いしたこともございます。

ってか、これは私が図々し過ぎたのかも…

出張時にネコーズのお世話をお願いしました。

www.inthe-alley.net

 

現在の住まいは、音漏れしやすい古ーい長屋。

実際、外の音、お隣の音はある程度聞こえます。

トラブルが発生しやすい環境ですが、皆さま音が漏れることは理解しているのでしょう。

静かに暮らしているため、騒音トラブルはございません。

 

2020年度に町内会の役員を務めましたが、想像以上に合理的&効率重視の組織で、私の中の勝手なイメージが覆されました。

*高齢者が仕切っている無駄が多く生産性のない集まりという偏見を持っていた。

 

何というか、隣接しているお宅だけではなく、地域全体が凄く生活しやすいです。

最近もちょっとしたルール変更があり、持ち回りの当番が簡略化されました。

現在、交流のあるご近所さんは、お向かい2軒の女性。

貰いもののお裾分けなどを、ちょいちょいやり取りしています^^

このブログも、お裾分けでいただいた「小倉山荘」のおかきをポリポリしながらの更新です♪

 

快適に暮らしているので、京都市よ、財政破綻してくれるな!と願っております。

 

本に掲載していただきました。

 

 

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