路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

鍵は開いた。だが、ドアが開くとは限らない

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

ここ数日、玄関の鍵にまつわるエピソードをアップしているので、ついでに玄関ドアを交換した話なども。

当時、私が住んでいたのは築100年越えのレンガ造りアパートメント

玄関ドアは木製で鍵はパッチン錠でした。

www.inthe-alley.net

 

パッチン錠が力技で解錠できることを知った私は、出かける際には補助キーを追加で使っていました。

金目のものはないけれど、空き巣に入られて猫が脱走するのが怖かったのです。

そんなある日、帰宅して補助キーを外し、パッチン錠も鍵で開けたのに、ドアが動かない!

ドアノブは回るし、鍵は掛かっていない状態です。

なのに、ドアが何かにつかえて開かないのです!

 

その日は、前日泊まった友人に戸締りを任せ、私は先に出勤。

鍵はいつも通り、郵便受けに入れてもらったものを引き上げています。

鍵が掛かっていないのにドアが開かないって、どういう状態???

 

ドアをガタガタやってみた感じでは、ドアの一部に何かが引っかかっている感じです。

室内のドア周りを記憶の限り振り返ってみると、怪しい存在を思い出しました。

室内側の補助キーが、ひっかかっている?

この部屋の以前の住人は、私と逆に、自宅にいるときに侵入されることを恐れたらしく、室内側に補助キーが取り付けられていました。

 

こういうの ↓

閉めたらこんな感じ

現在の住まいでは、猫の脱走防止で玄関土間への引き戸に取り付けています。

 

私は使ってなかったし、そもそも、これは外からは操作できないのですが、なぜか、この補助キーでロックされている。

ドアの隙間をのぞくと、補助キーのベロが扉にかかっているのが見えます。

方法はまったくわかりませんが、友人が出かける際に、何かが室内側の補助キーにひっかかり、偶然ロックされたのでしょう…

これは、管理会社に連絡してもどうにもならないよね?

どうしたらいいの?

 

 

 

 

  

本に掲載していただきました。

 

 

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