路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
動物と暮らすって楽しいです。
でも、心と時間の余裕とか、経済的基盤がないと、お互い辛いことになる可能性もあると考えています。
ウィンクしてるみたい♡
初代ハンサムボーイは病弱だった
ひとり暮らしで初めて飼った猫は、今思うと、頻繁に病院のお世話になる子でした。
特に、眼が弱かったんです。
結膜炎は何度も。
角膜潰瘍は、確か3度
そして、あまり水を飲まない子だったので、ストラバイトでの通院も2度。
寒い時期は、水を飲んでもらうために、朝晩、ぬるま湯を口元に差し出して跪いていましたよ~
肛門腺破裂も1度
一度に多額の医療費がかかることはありませんでしたが、そこそこの費用が発生していました。
でも、問題行動はほとんどなかったです。
チビのころは、噛み癖がひどかったくらいです。
器用過ぎて、開けてもらいたくない場所を片っ端から開けられましたが、開けていたずらをするわけでもなく、毛まみれにされるだけ^^;
2代目ハンサムボーイは丈夫だった
茶トラのハンサムボーイは、膵炎で入院するまで、体調不良はありませんでした。
拾ったときから丸まるとしてて、野良さんの子供ではなく、外出自由猫の子供なのでは?と思ったくらい。
膵炎を発症して入院し、亡くなるまで11日間でした。
その間の医療費は、30万ちょっと。
でも、最善の対応をしてもらったと思っています。
かかりつけの病院には感謝しています。
ハンサムボーイも目立った問題行動はなかったなあ。
興奮しすぎたときにお姉ちゃんのプリティーガールを襲うとか、私に噛みつくとかしたくらい?
プリティーガール的には、かなりウザそうでしたが^^;
プリティーガールは、なかなかの曲者
プリティーガールたち5きょうだいを保護したときは、かなり医療費がかかりましたが、これは5匹いたからという面が大きい。
初診料500円でも、5匹で2,500円ですから。
お薬代も×5
キジトラ2、キジ白3のきょうだいでしたが、キジ白3匹は割と早く里親さんが見つかりました。
キジトラの里親募集は難しいと実感しましたね。
見分けが付き難いから、愛着を持ってもらいにくいのが原因ではないかと推察。
実際、プリティーガールとそっくり姉妹のテンちゃんとの見分けがつくのは私だけでした。
里親さんが見つかったのは、生後8か月で避妊手術を終えた後で、私も情が移ってしまった時期でした。
里親さんは、2匹一緒に引き取りたいと申し出てくれて、本来はプリティーガールも里子に出す予定だったのですが、直前で問題が起こり、結果としてプリティーガールは我が家に残ることになったのです。
(続く)
本に掲載していただきました。
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