路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
私は、大学進学を機にひとり暮らしをスタートしました。
同じように、今月末からひとり暮らしを始める方は多いのではないでしょうか?
私が、ひとり暮らしを始める際に用意した家電は、下記の5点
・テレビデオ←懐かしい!
・冷蔵庫
・オーブンレンジ
・炊飯器
上記のうち必須だったなと思うのは、冷蔵庫とオーブンレンジです。
*自炊する前提
他は、生活してみてからの判断で、買い足しても間に合うと思う。
ちなみに、私は共用の洗濯機があったので、洗濯機を用意しませんでしたが、洗濯機は必須だと思います!
今回は、簡単には買い替えられない冷蔵庫のサイズに関しての考えです。
- 四畳半ひと間の下宿時代の冷蔵庫
- 奥行きがネックで大きいサイズを選べなかった
- 奥行きが確保できても大容量の冷蔵庫を買わなかった理由
- 自炊生活は容量 272Lで足りるのか?
- まとめ:ひとり暮らしに適した冷蔵庫のサイズ
四畳半ひと間の下宿時代の冷蔵庫
一人暮らしを始めたときに購入した冷蔵庫は、容量が130L程度のサイズでした。
10年以上使用してから、買い替えた冷蔵庫もほぼ同じサイズ
まるで現在の我が家の内装に合わせて購入したかのように馴染んでいますが、旧居で使っていたものをそのまま持ってきました。
容量は137L
奥行きがネックで大きいサイズを選べなかった
10年以上使った冷蔵庫を買い替える際、もっと容量の大きいサイズに変えたかったです。
130Lサイズは、自炊生活をするには小さいのです。
特に冷凍庫は、ご飯を冷凍すると、氷の作り置きができない。
いや、出来なくはないけど、肉や冷凍食品を入れるスペースがなくなってしまう。
もちろん、アイスクリームもストックできません!
冷蔵スペースも小さいので、傷みやすくかさばる葉物野菜は、あまり買えなかった。
常温保存できる、根菜が中心になりましたね~
だから、買い替えでは250L以上のものを選択したかったのですが、奥行きがネックで断念しました。
250Lサイズになると、大抵は本体が65cm以上で、背後に5㎝程度の余裕を設けるなら70cm程度の奥行きが必要です。
旧居の冷蔵庫設置場所は、幅の余裕はあったのですが、奥行きがもっと浅く、無理に置くと動線が遮られる。
そのため、容量の大きい冷蔵庫は諦めました(泣)
奥行きが確保できても大容量の冷蔵庫を買わなかった理由
現在の住まいに引っ越して、冷蔵庫の奥行き70cmを確保できるようになりました。
買い替えの候補は、AQUAアクア製の272Lと355L
幅が広めゆえに、容量の割に背が低いズングリしたデザインが気に入った!
家電量販店で実物を見て選んだのは272Lの方でした。
355Lは、同容量の他社製品よりは背が低いのですが、それでも私には背が高すぎて圧迫感を感じてしまったのです。
272Lの冷蔵庫
自炊生活は容量 272Lで足りるのか?
数年使ってみての感想は、冷蔵庫のスペースは余るけど、冷凍庫のスペースが足りない!
相変わらず、氷のストックは用意できませんw
いやぁ、友人達には大きいサイズの方が良いと強く勧められていたんですけどね。
下部の引き出しが、2段とも冷凍庫なら丁度良かったのですが、実際は真ん中だけが冷凍庫です。
深く後悔しているわけではありませんが、冷凍庫が大きかったらもっと使いやすかっただろうなと。
まとめ:ひとり暮らしに適した冷蔵庫のサイズ
まず、自炊しないのなら、小さいサイズで大丈夫。
でも、自炊するなら、250L程度はあった方が便利です。
近年は猛暑続きなので、調味料も冷蔵保存したいものが多い。
すると、野菜などの収納スペースが圧迫されます。
ただし、容量の大きい冷蔵庫は奥行きが深いものが多く、ワンルームなどの場合、通路を塞ぐ可能性があるので要チェック!
それから、オーブンレンジを冷蔵庫の上に乗せるつもりなら、高さと熱くなるものを乗せても大丈夫な仕様なのかも確認する必要があります。
そして、冷蔵庫と冷凍庫の割合も確認してください。
私のように、ご飯はまとめて炊いて、冷凍保存するのであれば、冷凍庫は広めが吉
簡単には買い替えられない家電なので、よく考えて満足のいく選択をしてくださいませ♪
本に掲載していただきました。
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冷蔵庫の上で、何やら思案顔のハンサムボーイ