路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

路地の家の良いところ

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

本日は投票に行って、ついでにコンビニで固定資産税を払ってきました。

それに関連して、路地の奥の家に住む利点をご紹介します♪

 

 

選挙カーの騒音が無い

我が家を中心に半径20mほどの円を描いた場合、その範囲内に車が入れる道路がありません。

ゆえに、選挙カーの騒音が届きません。

最近は名前の連呼は減ったらしいですが、昨日出かけた際に遭遇し思い出しました。

遮音性の高い建物ではない上、長屋なので、壁を接しているお隣の階段を上り下りする音なんかは聞こえるのですが、自宅周辺は静かに暮らしている住人ばかりなので、基本的に静か。

ご近所にどういう人が住んでいるのか?に関しては、家の距離が近い分、ふつうの住宅街で暮らすよりも影響が大きいかもしれません。

生活するには便利なエリアなのに、街のざわめきみたいな音は皆無です。

 

固定資産税が安い

築100年越えの再建築不可物件のため、固定資産税は1万円以下です。

購入しようとしたときは、通常の住宅ローンが使えないという問題がありましたが、それは、地元信金の町家専用プランで解決済みです。

それ以外で、マンションや新しい住宅よりもお金がかかるのは、火災保険の金額。

固定資産税が安い=資産価値がない とも言えますが、私自身は売る気はないし。

私の死後は売ることになるけど、うちのような特殊な物件を気に入る人は一定数いるだろうから、ちゃんとメンテナンスしながら住めば、それなりの価格で売れるでしょう。

好みがはっきり分かれると思うけど、路地の奥の町家暮らしは、私には合っています♪

 

 

 

  

本に掲載していただきました。

 

 

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