路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
私がひとり暮らしで、初めて猫と暮らし始めたのは2001年の10月。
当時、住んでいたアパートがたまたまペット可だったため、初代ハンサムボーイを引き取りました。
引き取った時点で、おそらく生後1か月弱
頭が良くて器用な猫でした^^
ただし、子猫を1匹だけで引き取ると、遊び相手をするのが大変!
3歳くらいでいきなり老成したけど、若かりし頃は噛み癖もあったし、暴走もしてました。
暴走するときは、とにかく登れるところに登る!
カーテンとか壁、私とシェアメイトを登る!
太ももとか爪がささった赤いポツポツがいっぱいで、皮膚病みたいな見た目になりましたわ…
カーテンは、諦めましたが、壁は困る。
登る部分は、平面の壁じゃなく、特定の直角になっている部分に抱きついて登るので、厚手のデニムを100均で購入し、養生テープ&強力両面テープで壁に固定して防御しました。
それ以外に、畳やふすまも対策しましたよ~
詰めとぎ被害は、子猫時代に発生しやすいと思う。
現在の住まいに引っ越して来たときに、連れてきたのはプリティガールと2代目ハンサムボーイ。
どちらも、引っ越してきた時点で、おとなだったので、むやみに壁や柱に登ろうとしませんでしたが、狙われそうな箇所は対策をしました。
むき出しの柱には、100均で購入したデニムを巻き、さらに麻製の爪とぎをバンセンで固定しています。
これ、当初はまったく爪とぎとして使用されませんでしたが、2年程前からプリティガールがよく使ってます。
メインの爪とぎは階段室の隅っこに設置している段ボール製のもの。
そろそろ交換の時期かな。
ちょっと困っているのが、ソファでも爪とぎされるようになったこと。
これも、ここ2年くらいで起きた変化です。
年をとって嗜好が変わったのかしら?
うちのソファは、爪とぎに強いモケット生地です。
以前使ってたワッフル生地のソファは、巨大な爪とぎ扱いでぼろっぼろにされました^^;
強い素材でも、集中して引っかかれると、やっぱり破れますね。
ただ、繊維が出たり、穴が拡大しにくいのが強いと言われる理由かも。
これ以上、傷が大きくなるのを防ぎたいので、ナイロン製の買い物用エコバッグを掛けてカバーしてます。
プリティガールは、ツルツルしてるのは好きじゃないみたいで、こうしておくと爪とぎされません。
最近ずっと掛けっぱなしなので、なんか馴染んでます。
本に掲載していただきました。
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