路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

かかりつけの動物病院選びのポイント

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

私はひとり暮らし生活で、3匹の猫と暮らしてきました。

(一時保護猫は除く)

 

今までお世話になった動物病院は複数あって、1回だけで通うのをやめたところや、長くかかりつけ医院としてお世話になったところもあります。

その違いは何だったのか?

 

 

病院の立地は徒歩圏内が良い

現実的には、近所にあるってことが、病院選択の理由の上位に来るんじゃないでしょうか。

人間でも同じですよね。

我が家の猫の中では、初代ハンサムボーイのハチワレくんが、最も病院のお世話になりました。

頻繁な結膜炎、角膜潰瘍(3回)、ストラバイト(複数回)、肛門腺破裂など。

年1回のワクチンだけなら、多少遠くても構わないのですが、緊急の場合は、遠いと営業時間内に連れていけなかったりする。

最初の掛かりつけ医院を信頼していましたが、引っ越しを機に病院を変えたのはその様な事情です。

 

とても重要な清潔感!特に匂い

動物病院なので、どうしても匂いはあるのですが、ある一定レベルを超えたら、うーん…

一度は利用したけど、かかりつけに選ばなかったのはこのパターン。

不潔だったわけじゃないので、ワンコが多い病院だったのかもしれません。

でも、最初の掛かりつけの病院は、ワンコが多かったけど、匂いはほとんど気にならなかったんですよね。

防臭加工とかしてたのかしら?

 

動物病院および獣医師との相性

これも重要ですよね。

実は私が信頼している最初の掛かりつけ医院のGoogle MAPの口コミは、低評価を付けている人もそこそこ多い。

先生が横柄、偉そうという理由が多いかな。

獣医師2人体制の病院だったので、おそらく医院長先生のことだと思うけど、私は気にならなかったです。

ややぶっきらぼうだけど、治療方針などはきちんと説明してくれたし、治療後に薬の影響の説明もあった。

角膜潰瘍の眼軟膏を付けると、瞳孔が開きっぱなしになるとか。

 

合わないお医者さんを信頼することはできないから、相性が悪いと思ったら、別の病院に移った方がいいですよね。

わたくし、現在担当している案件のお客さんが信用できなくてしんどい…

でも、客だからこっちからは切れない!

 

閑話休題

 

現在の掛かりつけ病院も信頼しています。

プリティガールは3種混合ワクチンも2020年を最後に卒業したのですが、これも、こちらの病院でワクチンにはデメリットもあるので接種を見送るのもありではないかとご提案頂いたのがきっかけです。

 

www.inthe-alley.net

 

意外と見極めにくい治療技術

多くの場合、動物病院のお世話になるのは、去勢、避妊手術とワクチン接種や健康診断くらい。

だから、お医者さんの治療技術を知る機会はあまりない。

現在の掛かりつけ病院のように、最新の知識にアップデートされているのが垣間見えると好印象です。

茶トラのハンサムボーイは、この病院で看取っていただきました。

 

コロナ禍でリンパ腫を発症した友人の飼い猫くんも、この病院にお世話になり、なんとか体力を維持して韓国移住することが出来ました。

当時は毎日通院する必要があったので、病院が近くて本当に助かった!

www.inthe-alley.net

 

病院のお世話になる機会は無いに越したことはないけど、いざというとき頼れる信頼できる病院があると心強いです。

 

 

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