路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
私は2001年から猫と共に暮らしています。

初代ハンサムボーイのトイトイくん
ルームシェア時代の写真
わたくし、こういったアルバムをマメに作るタイプではなく、これはシェアメイトが作成してプレゼントしてくれたものです♪
保護猫チビーズと先住猫の出会い
7歳まで他の猫と出会うことなく暮らした先住猫のトイトイは、保護猫チビーズが人生で初めて出会った猫たち。
ケージ越しにチビーズを目撃したトイトイは、4本足で垂直に飛び上がった!
漫画みたい!
あんな姿は、後にも先にも見たことが無いw
チビーズは最初からトイトイくんが大好きでした^^
おいちゃん遊ぼ―と群がる姿がなんかサバンナでハイエナの群れに襲われるヌーみたいでしたw
個人での里親募集を開始
チビーズはとっても可愛らしかったのですが、さすがに先住猫+5匹は、独り暮らしで飼い続けるのは不可能な数だったので、里親募集のチラシを作って、動物病院に貼ってもらい、友人にも情報共有いたしました。
当初はネットでの里親募集はしなかった。
保護猫団体の里親条件が厳しすぎるという話題はSNSでよく流れてきます。
それには同意なんだけど、虐待目的で里親に名乗り出る人も確実に存在する以上、どうしても警戒はするよね?
私は譲渡後も定期的に報告をとかの要求はしたく無かったけど、信用できる人なのかは気になったので、リアルな知人から紹介された人のみを譲渡対象にしていました。
結果として、ほぼ弓道仲間を通じてその知人に引き取って頂きました。
難しかった見た目の特徴が少ないキジトラの里親募集
キジ白たち3匹の里親さんは、募集を初めて2か月程度で決まりました。
ただ、プリティガールとそのそっくりさんのテンちゃんの里親さんはなかなか見つからなかった!
この二人は本当にそっくりで、私以外には見分けがつきませんでした。
マジでそっくり^^;
しぐさが違うから毎日一緒に暮らす私には見分けがつきましたけど。
控えめなテンちゃんと圧が強いプリティガールw
どちらも抱っことお尻とんとんが大好きでしたが、大好き―が極まったときに人間の鼻に噛みつくのはプリティガールでした^^
確実に見分ける方法は、しっぽを触ること!
先端までまっすぐなのがプリティガール
先端だけ少し曲がっているのがテンちゃんでした。
ママンの帰還
動物病院へ連れて行ったことがきっかけで行方不明になってしまったママンですが、数か月の時を経て帰還いたしました。
元々小柄だったのに、ひと回り痩せて帰ってきて、別の猫かと思ったよ。
体重が3キロ以下だった。
もう逃がしたくなかったので、すぐに家に入れケージで保護。
先住猫のトイトイくんは、子猫たちはすぐに受け入れたのに大人猫は拒否だったので、ママンの里親募集も始めました。
ママンの発情期がやってきた
帰還したママンはトイトイくんに拒否られて、ケージ生活でした。
ちなみにチビーズも私が留守中は危険なので、ケージ生活です。
そしてすぐにママンの次の発情期がやってきたので動物病院へ避妊手術の相談に。
避妊手術は2~3万
既に駆虫、ワクチン、レボリューションなどで、チビーズ1匹あたり2万くらいは支払っていた私には結構な金額的負担だったので、安価に避妊手術を行ってくれる保護猫団体を検索しました。
そこで見つけたのが「ぜろの会」
現在も保護猫活動をされています。
手術費が値上がりしていますが、当時は5千円で避妊手術をしていただきました。
保護猫だけじゃなく一般のペットの手術も依頼されれば受けていたので妥当なんかなと思う。
病院側では判別できないですよね。
後に、テンちゃんとプリティガールの避妊手術もここで行っていただきました。
そして、避妊手術後、割とすぐにママンの里親さんは決まったのでした!
この時、チビーズは生後5か月くらいだったかな?
子猫の方が成猫より里親さんは決まりやすそうなのに、キジトラ姉妹は決まらなかったんですよね。

(つづく)
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