路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

期日前投票に行ってきた:緊急事態条項の成立を阻止したい

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

参院選期日前投票に行ってきました。

私が最も気になっているのは「緊急事態条項」

危険性が話題になるたび名称を変更してきて、現在は「国会機能維持条項」かな?

緊急時には、内閣が国会の承認を得ずに法律を制定できたり、議員の任期が延長されるという自民党が中心に発案している憲法改正案です。

 

何が危険かというと、緊急時の定義があいまいで、何をきっかけに発動されるかわからない。

地震が発生したから発動されるかも?

ミサイルが発射される可能性があるからとかの理由で「緊急事態宣言」されるかもしれない。

その際、国民の権利は制限され、延長される議員の任期の定義なし。

「緊急事態宣言」が解除される条件も定義されてない。

 

私に政治の専門知識はないけれど、確実に断言できることがある。

それは、どの政党が政権をとっても、権力はいずれ腐るということ!

これだけは間違いない。

アメリカの大統領が最長で2期8年なのは、それ以上は腐敗するからでしょう。

既に自民党は腐りきっている。

権力を手放さない為には、どんな汚い事もやると思います。

私は、未来永劫に改憲してはいけないとは思わないけれど、腐った政治家が多数派の時期には手をつけさせてはいけないと思う。

 

現在、憲法改正に反対しているのは、れいわ、共産、社民のみ

そして、自民党の悪事を暴くメディアは赤旗のみなので、共産党になくなられたら困るってことで、わたしは共産党を選びました。

 

改憲派はどれを選んでも、選挙後は自民と手を結ぶと思います。

 

 

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