路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

帯状疱疹は重症化すると大変!【後編】

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

これは、過去に帯状疱疹を発症したときの記録です。

帯状疱疹を発症したわたくし。

しかし、早期治療の時期を逃したため、積極的な治療は行わず、痛み止めと炎症止めの塗り薬で経過観察をすることになりました。

 

 

発疹の予想外の経過

処方された薬が効いたのかは、正直よくわかりません…

骨からくる痛みでびくつくのは変わらなかったと思う。

発疹が増えるのも止められなかったと思う。

フルカップのブラジャーよりひと回り大きいくらいの範囲(左半身のみ)に発疹が出ました。

 

でも、塗り薬のおかげか発疹が破れて、皮膚が炎症を起こすという症状は有りませんでした。

私の場合、発疹は1個も破れることなく、皮膚の内側で血豆になりました…

そして、血豆はそのまま、皮膚の内側でかさぶた化し、ピップエレキバンの磁石を隙間なく皮下に埋め込んだみたいな見た目になりましたorz

見た目がえげつなかった…

 

皮膚の回復力と後遺症

私はそれほど、自分の見た目にこだわりはないので、多少の傷やアザを気にしたことがありませんでしたが、当時の状態は、さすがにショックでした。

誰にも見られたくない。

治るとは思えなかった。

 

それでも、生きていたら新陳代謝するものですね。

時間の経過とともに、皮膚がはがれ、内部のかさぶたも徐々に剥がれ落ちていきました。

皮膚に埋まってた厚みのあるかさぶたがはがれたことで、今度は皮膚がクレーター状態になったのですが、これはいずれ回復するのでは?という希望が見えてきました。

 

ここまで、どれぐらい時間がかかったかしら?

3か月くらい?もっとかも?

 

一方、骨からの痛みは、なかなか治まらず。

これ、帯状疱疹でよくある後遺症で神経痛らしいです。

痛み止め薬の効果を感じなかったので、途中で投薬をやめましたが、神経痛は1年程度、症状が続き徐々に治まりました。

 

帯状疱疹、発症の原因はストレス

大変な目にあった帯状疱疹ですが、私の場合、発症の原因は明らかにストレス!

発症した日は、ストレスフルな現場へ乗り込んだ日でした。

他社が音を上げた案件を引き継いだので、やっかいな事になるのはわかっていましたが、想像以上だったのよ!

3日間限定の現場で、初日に発症しました。

出張中だったので、すぐに帯状疱疹だと気づいても病院に行く余裕はなかったかも。

でも可能なら、謎の皮膚のピリピリ感を感じたら、すぐに皮膚科を受診することを強くお勧めします!

幸い私のえげつない皮膚症状は回復しましたが、あの見た目は心が折れます。

 

出来るだけ、ストレスを感じず暮らしたいですね。

 

 

 

本に掲載していただきました。

 

 

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