路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

シニア猫の健康診断:血液検査とエコー

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

 

我が家のシニア猫、プリティガール16歳の健康診断に行ってきました。

事前の尿検査で、おしっこが薄いことが判明していたので、それを踏まえて検査内容を提案していただきました。

 

病院では、最近食欲が落ちて体重も減っていることを説明しました。

体重は、1年前の健康診断のときが3.8キロ

今回は、3.5キロでした。

1年前はまだ4キロあったと思ってたけど、3キロ台でしたわ。

 

そのほか、気になる事として大声で鳴くことも説明しました。

プリティガールは、割と若いころから、おっさんみたいな声で鳴くことがあったのですが、これって、高齢猫の甲状腺に問題があったときにもある症状ですよね?

 

血液検査とエコーを受けることになりました。

血液検査の結果は、やはり腎臓に関係のあるクレアチニンの値が高い。

ただし、腎臓にトラブルがある場合に、関連して問題になる事が多い脱水や貧血はなし。

カリウム不足もない。

エコーでチェックした結果も、腫瘍などあやしいものは見つからない。

ただし、腎臓は左側はものすごく小さくて、おそらく機能していない。

これは、子猫時代に紐を誤飲して別の病院で開腹手術を受けた際にも、事前の検査結果として聞いていました。

この結果を踏まえて、治療方針の相談です。

 

通常はクレアチニンの値が高くなって、おしっこも薄いと貧血やカリウム不足が起きるので投薬治療をするけれど、薬で治療するような症状が出ていないこと。

元気がないわけでもなく、大声で鳴くけど、甲状腺の値も問題ない。

食欲が落ちているのは、おそらく加齢によるもので、内臓に問題はなさそう。

大声で鳴くのはおそらく個性w

だから、現状は薬での治療ではなく、療法食でこれ以上、腎臓の値が悪くならないように様子を見てはどうかと提案頂きました。

これは、私の考え方にも一致していたので、この方針で行きます。

 

病院で腎臓病サポートのフードのサンプルをたくさんもらってきました^^

ただ、ウェットフードは1種類しかなかったので、帰宅後、腎臓サポートのロイカナパウチをポチリました。

最近、好き嫌いが激しいから気に入ってくれるか心配です。

とりあえず、病院でもらった腎臓病サポートフードはドライもパウチも食べてくれた。

これで様子を見て、1か月後に改めて血液検査で状態をチェックする予定です。

 

 

 

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