路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

鞄の中には大事なものがつまっている

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

今週のお題「カバンの中身」

 

カバンの中身は人それぞれだと思いますが、基本的になくしたら困る大事なものが入っていると思います。

わたくし、大事なモノ一式が入ったカバンをなくしたことがございます。

・財布

・携帯

・ポケットwi-fi

・家と会社の鍵

これらが入った鞄をバスの中に置き忘れたのですorz

 

出張帰りで疲れて注意力散漫だったのでしょう。

帰宅して、部屋の鍵を開けようとして気づいた。

 

・・・鞄が無い・・・

 

それだけ、何もかも無くして、いったい何を持ち帰ったのかというと、PCと仕事関係の資料&定期券が入ったリュック。

鍵などは別途、ショルダーバッグに入れていたのに、それをバスに置き忘れた…

 

こういう場合は、どうするんやっけ?

バス会社の忘れ物センターへ連絡?

電話がない!

wi-fiがないから、電話番号が検索できない!

 

バスは車庫行きだったから、直接訪問する?

でも、あれは終バスだったから、行っても職員さんがいるかどうか?

 

詰んだorz

 

疲れた、眠い、もう考えられないってことで、あきらめて寝ました^^;

家の鍵だけは、置き鍵をしていたので、家には入れたのです。

 

www.inthe-alley.net

 

さすがに、心配事があったためか、翌朝は早朝に目覚め、シャワーですっきりして、さてどうしたものか?

とりあえず、バスが入庫したした車庫へ電話して、忘れ物が届いているか確認したいところですが、電話番号がわかりません。

幸い当時住んでいたアパートの近くには、公衆電話があったので、電話帳があることに期待して、行ってみました。

*多少の現金は自宅にあった。

が、その公衆電話に電話帳はなかった!

 

一縷の望みをかけて、コンビニへ。

しかし、コンビニにも電話帳やタウンページは置いてなかった。

そこでふと、電話番号案内ってサービスがあったよなと思いつく。

ネットが普及した現在(っていっても7年くらい前)でも、サービス提供があるのかは不明でしたが、ダメもとで、コンビニ店員さんに「電話番号案内の番号ってご存知ですか?」と聞いてみました。

しかし、大学生くらいの若者がそんなものを知っているはずもなく…

 

そろそろ始発も動くし、直接車庫へ行ってるみるしかないかと、堀川の遊歩道で思案していたところ、目の前を、犬の散歩や朝のウォーキングをしている方々の姿を見かけ、思い切って50代くらいの女性に声を掛けてみたのです。

私より上の年代の方なら、電話番号案内の番号を知っているかも?

すると、断言はできないけれど「104」か「106」だった気がすると!

お礼を言って、公衆電話から試してみたら「104」がビンゴでした♪

ちなみに「106」はコレクトコール

車庫に電話して、私の鞄が保管されているのを確認することができました。

良かった~!

 

財布の中の免許証の名前で本人確認がとれて、荷物を引き取ることができました。

 

このエピソードの教訓は、ひとつの鞄に大事なものをまとめるな!

というのはもちろん、忘れ物に気を付けろ!ですかね^^;

  

本に掲載していただきました。

 

 

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