路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

室内側の補助キーを破壊してもらう

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

かわいいね~

 

以前、住んでいたアパートの玄関ドアに、補助キーが引っかかって開かなくなった話の続きです。

帰宅時、玄関の鍵を開けたのに、ドアが室内側の補助キーに引っかかって動かない状態になっていました。

室内側の補助キーは本来、外からは掛けられない構造。

なぜ、鍵が掛かったのかは判明しませんでした。

確実な再現性があれば、コナンとかのトリックに使えるよ、きっと!

 

管理会社(高齢男性が一人で経営している)に連絡してもどうにもならないだろうなと考え、鍵のトラブル110番的な業者さんに頼ることにしました。

まだ、スマホとか普及してない時代だったので、近所の公衆電話へ行き、タウンページで業者を探すことに。

*このときは、まだタウンページが備え付けられていたんです。

 

そして、自宅から近い住所の業者さんに電話して、状況を説明したところ、鍵の問題ではないので、うちでは対応できませんと。

まあ、補助キーって呼んでますが、鍵というよりは障害物がドアにつっかえてる状態ですからね。

でも、他に当てがなかったので、何件か業者さんに電話したところ、開けられるかわからないけど、とりあえず見てみますという業者さんが!

開かなくても出張費はかかるけど、ダメ元でお願いしました。

 

状態を確認してもらったところ、力ずくで補助キーを破壊するしかないだろうと。

ドアに傷がつくけど、了承してもらえるならやってみますとのことだったので、お願いしました。

だって、こんな話をしている間も、室内からは留守番中の猫のごはんコールが聞こえていたし!

 

補助キーは、細いネジ釘でドア枠とドアに固定されているものだったので、ドアの隙間から、金属製のでっかいヘラみたいなものを突っ込んで、ネジを力ずくで抜いてもらったのです。

ひたすらパワー押し^^;

工賃は、出張費込みで1万5千円くらいだったと思う。

 

ドアの傷は意外と目立たなかったけど、ドア枠(木製)は一部割れてしまったので、翌日、管理会社へ連絡したのでした。

 

 

 

 

  

本に掲載していただきました。

 

 

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