路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

サーカスの動物たち

今週のお題「やったことがあるアルバイト」

 

わたくし、いくつかのアルバイトを経験しましたが、その中でも、印象に残っている1つが、某サーカスでのアルバイト。

期間限定で、公演が始まる1か月ほど前から、公演終了までの確か4か月程度だったかしら。

バイトの数は多かったから、経験者は多いのではないでしょうか?

公演前は、事務作業が中心でした。

自治体や学校、介護施設などへの招待券、割引券、チラシなどの発送作業。

 

公演が始まってからは、問い合わせの電話対応や忙しい部署のお手伝い。

サーカスの動物たちが食べる生鮮食品の発注とかもやってました。

肉は手配した記憶が無いので、おそらく大量に購入して冷凍していたのだと思いますが、人参とかキャベツとかの野菜は、地元のスーパーとかから配達してもらってました。

 

サーカスの動物ってひどい扱いをされているんじゃないの?って気になりますよね?

これに関しては、うーん…

象は、かわそうな気がしました。

色々な動物がいましたが、管理者は「象の専属」と「猛獣とその他の動物」の2つに分かれていたように記憶しています。

象に指示を出すときは、先端に金属がついた棒で身体に触れていたので、痛そうに見えたんですよ。

あと、象のやってる芸は、かなり高度だったので、身体に負担がかかりそうな気がした。

ただ、私は調教に関する知識なんてないし、少なくとも、象がひどく痛がる素振りは見なかったのですが…

 

猛獣たちは、芸を見せるためトレーニングされていましたが、酷い扱いをされているのを見たことはなかったです。

普段入ってた檻も小規模な動物園よりは広々としていた。

人間に置き換えるとワンルーム住まいといった感じでしょうか。

レーニングやショーは遊びの時間のように見えました。

調教師がムチを持っていましたが、指示の音を出すために使っていて、動物に向けるのは見たことはない。

キリンとかミニチュアのカバ?は、芸をするのではなく、姿を見せること自体がお仕事って感じだったかな。

 

それでも、サーカスには長距離移動が付き物なので、移動の際は狭かったと思う。

今後、動物ショーが廃止の方向へ進むのは賛成です。

 

 

あたちは芸なんて、しないわよ。

そんなの求めてないよ^^

でも、若かりし頃のプリティガールのジャンプ力の素晴らしさは、動画に残しておいたら良かった!

ジャンピング肩乗りが出来たのです。