話の途中で更新が途切れてすみません。
ある日突然トイレのドアを閉めたら自動的にロックがかかるようになった話の続きです。
前回のエントリーで、トイレの外からドアを閉めると自動的にロックが掛かるのは確認しました。
今度は、トイレに入った状態でドアを閉めるとどうなるのかを確認せねばなりませぬ。
常にドアを開けっぱなしというわけにもいかないし、うっかり閉めてしまうことも考えられますのでね。
救助要請をするための準備
トイレの外からなら、マイナスドライバーでロックを解除できることを確認しましたが、トイレ内からロックが解除できなかったらどうしましょう?
ここは素直に助けを求めることにいたします。
当時は携帯電話が普及していませんでしたので、固定電話です。
これをまず、トイレ内部に引き入れます。
そして、近所に住む友人宅に電話して在宅を確認し、現在の状況を説明しましたの。
もし、トイレに閉じ込められたら電話するから、助けに来てね!
スムーズに助けてもらうために、マイナスドライバーを用意して、玄関のカギは外しておきます。
そして、いざトイレへ!
恐る恐る内側からドアを閉めます。
ゴクリ
そして、このドアを閉めただけの状態でロックされているのか確認すると…
なんの問題もなくドアが開きました\(^o^)/
あれ?もしかして直ったの?
改めてドアを閉めて、外部から開けようとすると、やはりロックされている・・・
とりあえず、上記の友人には無事にドアが開いたことを連絡し、ドアの状態を検証してみました。
オートロックのトイレのドアへの対処
ドアのロックの動作を確認したところ、以下の結果でした。
ドアを閉めると自動的にロックされる。これは間違いない!
が、トイレ内部からは、ロック解除の操作をしなくても開く 。
むしろ、ロックする操作(レバーハンドルを上に押し上げ)てもカチッというロック音がしない。
外部からは、毎回マイナスドライバーなどを使ってロック解除する必要がある。
便利なような、ロックを解除するのが面倒なような?
このような状態になったらどうします?
今考えれば、管理会社に連絡して修理してもらえばいいと思うのですが、マイナスドライバーがあれば簡単に開くので、わざわざ連絡して修理に来てもらうのがメンドクサク感じたんですよね~
修理代を請求されるかも?という心配もあったと思います。
だって、普通に暮らしてて、ドアとか鍵とか壊れませんものw
というわけで、結局ものぐさな私は、ドアのレバーハンドルにゴム紐を通した5円玉(マイナスドライバーの代わり)をぶら下げた状態で解決としたのでした( ̄▽ ̄)
その後、引っ越すまで、そのままの状態で暮らしましたわよ。
日本の多機能家電ならいずれ
私の経験した2種類のトイレのロックトラブルでは、どちらも無事に自力で危機を脱することができました。
でも、このトラブルって誰にでも起こりえますわよね?
そんなことを考えていたら、お風呂やトイレの操作パネルに非常ボタンが装備されている姿が頭に浮かびましたわよ。
どちらも、スマホなどの通信手段を持たずに入る人が多いのではないでしょうか?
今後、さらに超高齢化社会が進んだら、お風呂やトイレの操作パネルに非常ボタンが標準装備される日も来るのかもしれませんわよ!
それどころか、中に入ってから1時間以上出てこなかったら、無事を確認する通信が入ったりして?
うーん、近未来的( ̄▽ ̄)
プリティガールちゃんには、未来が見える?
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