路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

非常用トイレは備えておいた方がいい

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

能登半島の被災地の情報が、続々と上がってきています。

比較的大規模な避難所は、電気やネットが復旧し始めたようですが、まだまだ足りない。

そして、トイレの問題は深刻らしい…

 

私は、渇水地域の出身のため、断水の経験は何度もあります。

 

www.inthe-alley.net

 

幸い、突然の断水ではなく「時間給水」という計画停電の水道版みたいな制度での断水ですが。

断水すると、トイレが使えません!

事前に断水するのがわかっていれば、浴槽に水を貯めておいたり備えることが出来ますが、それでも、トイレを流すためには、バケツで組んだ水をタンクに注ぐ必要があり、とても面倒くさい!

こぼさないように気を使うし、いきなりの断水だと、水の用意も足りない。

飲料用の水のストックなんて、トイレを流すには全く足りません。

 

だから、私は防災グッズとして簡易トイレをストックしています。

↓ こういうの


 

 

家屋が倒壊するレベルの災害だと、ストックしていても持ち出せませんが、自宅避難が可能なレベルなら役に立つと思います。

非常用トイレの話は、過去に何度も書いていますが、意外と水と食料はストックしていてもトイレの備えがない人が多いので、改めて書いてみました。

空腹は数日我慢出来ても、トイレは無理だよ…

 

後は、生理用ナプキンですかね。

普段は布ナプキンを使っていますが、使い捨てのナプキンもストックしてます。

出張のときとか、念のために持っていくし。

そして、ロキソニン

痛み止めなしで、生理痛を乗り切った経験はあまりない…

 

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トイレは大事!

 

被災者の方々は、多くのものを失って、すべてを取り戻すことは不可能だと思うけど、早く生活環境だけでも快適な状態になって欲しい。

 

 

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