路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。
最近、猫トイレの砂を固まるタイプの「おから」から、同じく固まるタイプの「ひのき」へ変更しました。
猫砂は最寄りのホームセンターで購入しているのですが、長年愛用していた「おからの猫砂W」の取り扱いがなくなったみたいなんですよ。
一時的に品切れなだけかも知れませんが。
新しく購入したのは「ひのきの猫砂」
使い勝手などを比較してみます。
「おから」と「ひのき」処分方法の比較
購入した商品は、どちらも「固まる」「流せる」「燃やせる」タイプ。
私は基本的に、掃除用スコップで固まった砂をビニールにまとめて「燃やせるゴミ」として捨てます。
ウンチは臭いので、見つけたらティッシュにとって、すぐトイレに流しますが、トイレ全体を掃除するのは1日1回。
そして、減った分の砂を追加する。
処理の手間は「おから」も「ひのき」も同等です。
が、差が出るのは、飛び散りやすさ。
「おから」の砂の方が、粒が大きくて、トイレの外への飛び散りが少ないのです。
すべての「おから」製品の粒が大きいわけではありませんが、私が購入していた製品で比較すると、かなり大きさに差があります。
「ひのき」の砂は、6分の1くらいのサイズかしら?
粒が小さいので、トイレの周りにかなりこぼれます。
ある程度は、ミニ箒で集めてトイレへ戻す。
フローリングの隙間に入ってしまった細かい砂は、コードレス掃除機で片付けます。
猫と暮らすなら、コードレス掃除機は絶対あった方が良いと思う!
階段の掃除もやりやすいですよ♪
猫トイレのそばが、掃除機の定位置です。
「おから」と「ひのき」価格の比較
これは、ヒノキの方がやや安い。
「おからの猫砂W」10リットル ¥767-
「ひのきの猫砂」 14リットル ¥877‐
他社の製品で比較しても、一般的に「ひのき」が原材料の方が安価な傾向です。
そして「おから」は、粒が大きいものの方がお高め。
「おから」と「ひのき」消臭効果の比較
最も大きな違いを感じたのは、消臭効果です!
「ひのき」の消臭効果は抜群!
「おからの猫砂W」も「おしっこ臭カット!99.5%」をうたっている製品ですが、ウンチのニオイは隠せない。
脱臭機も併用していますが、ウンチがあればすぐに気付きました。
「ひのきの猫砂」は、ウンチのニオイもかなり抑えてくれて、きれいに埋まっていれば気づかないことも。
砂自体は、微かな木材の匂いがするくらいで、ほとんど感じないのですが、消臭効果はばっちりです。
ちなみに「おから」は、クッキーみたいな甘い香りがします。
そして、私は「ひのき」の消臭効果が優れていることは知っていました。
実は、プリティガールたち5きょうだいを保護したとき、ひのきの猫砂も使ったのです。
なにせ、猫の数が多かったので、安くて消臭効果の高い猫砂が必要だった。
だがしかし!チョロQのように走り回る子猫5匹が、まき散らす砂もすごかった!
掃除機をかけたら怯えるし、箒での掃除には限界があるYO!
ということで、リピート購入はしなかったのです。
猫の年齢や数に合わせて、使いやすいトイレも変わる
ひのきの猫砂は、確かに飛び散りやすいけれど、ちびっこの頃に比べれば、大したことはありません。
当時は、ケージ床が砂まみれな上に、ケージの外まで飛び散ってましたから…
改めて「ひのき」の消臭効果の優秀さを実感したので、今後は「ひのきの猫砂」を愛用していく予定です。
ゴチャついているので、あまりブログに載せませんが、我が家の洗面所はこんな感じ。
普段は、お風呂もトイレもドアは開けっ放しです。
猫トイレは洗面所に置いてます。
本に掲載していただきました。
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