路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。庶民の京町家暮らし。

足元が冷える我が家でホットカーペットを使わない訳

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

 

我が家は築100年越えの京町家。

本格的なリノベーション工事済みとは言え、現代の高気密、高断熱の住宅ではありません。

足元が冷える~

床暖房はありません。

電気毛布でぬくもり過ぎた身体を床でクールダウンするプリティガール

 

手軽に取り入れられる暖房器具として、ホットカーペットがありますが、使っていません。

なぜなら、無垢フローリングだから!

絶対に使用不可という訳ではないのですが、無垢材とホットカーペットの相性は良くありません。

無垢材は乾燥や温度変化に影響を受けやすいらしく、ホットカーペットを使用すると、床板が反ったり割れたりする可能性があるそうです。

 

ホットカーペットの下に断熱シートを敷けば大丈夫という意見もあるのですが、うちのダイニングテーブルの脚がスチール製の重い奴なんです。

これ、絶対に脚の部分だけ温度が高くなる!

温度のムラがあると、反ったり割れたりするリスクは高いと思うので、ホットカーペットは使っておりません。

 

代わりに使っているのが、椅子の上に敷いた電気毛布。

かさばらないのでオフシーズンに仕舞うスペースも大してとらないし、洗濯もできて気に入ってます^^

それでも、どうしても冷える日には、靴下用のカイロを使っています。

 

ちなみに、ホットカーペットが使えないけれど、無垢フローリングはとても気に入っています!

やっぱ、裸足で歩いたときの肌触りが抜群♡

冬以外は、なるべく裸足で過ごしたい!

うちは冷えますが、高気密、高断熱の家だと無垢なら冬でも裸足で生活できるという意見も見かけたことがあります。

無垢材は冬でも暖かいというのは言い過ぎの気がしますが、ひやっとしないのは確か。

寝起きに裸足で床に立った時、冷たく感じないんです。

そのまま、じっとしてたら冷えると思うけど、合板フローリングやクッションフロアに裸足で立った時のひやっと感はありません。  

傷や染みがつきやすいというデメリットもありますが、無垢フローリング推しです♪

 

 

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