我が家のプリティガール(キジトラ女子)が、外猫さんを目撃して興奮しすぎたハンサムボーイ(茶トラ男子)にひっかかれる事件が発生しました。
それによって関係性が悪化したときに実施した対策です。
対策はとりあえず距離を置く
プリティガールがハンサムボーイを本気で威嚇するので、できるだけ2匹を接触させないようにする必要がありました。
元々べったり仲良しではなかったけれど、ここまで嫌がられてなかったのに(ーー゛)
ネコーズを隔離しようとすると、うちの場合、間取り的に1階と2階に分けるしかありません。
ハンサムボーイは2階の住人
もともと2階で過ごす時間が長いハンサムボーイを私が留守中は、2階に閉じ込めることにしました。
2階の入口のドアは寝室側に向かって開くので、猫が寝室側から押しても開けることができません。
↓ 2階の入口のドア
廊下側からなら猫にでも開けられますけどね。
(鍵がないので)
2つあるトイレの1つを2階へ設置
水入れボウルも同じく。
別居生活のスタートです。
完全な隔離ではありませんでした
プリティガールには私の留守中を1階で過ごしてもらいます。
猫たちに必要なものはすべて1階に揃っているし、1階のソファか爪とぎの上で寝ていることが多いプリティガールにとって不満はなさそう。
こんな風に私の留守中は、完全に家庭内別居状態にしました。
ただし、夜寝るときはみんな一緒に2階の寝室です^^
ハンサムくんもガールちゃんも寝るときに寝室から締め出すと、あけろー!と大騒ぎしてドアを押し開けて侵入して来るので隔離は難しい。
また、夜中に揉めることほぼ無かったため、ハンサムくんはおかあちゃんの足元で、プリティガールはおかあちゃんの枕元でといういつも通りのポジションで落ち着きました。
食事はどちらも1階で。
朝、私が起きたときに2匹揃って1階へ移動するので、ここでハンサムボーイだけを2階へ連れ戻すのは面倒。
ただし、お皿を近くに置くとプリティガールが怒るので、それぞれキッチンと洗面所に分けてお給仕です。
食事がすんだら、ハンサムボーイは2階へ連行
抱っこされるのを拒否して、洗面所に籠城するハンサムボーイの図
興奮状態で接触させないための対策
私が自宅にいるときに様子を見る限りでは、ハンサムボーイが〇んちハイの興奮しているタイミングで2匹が接触しなければ、大もめになることはなさそう。
そして規則正しい体内リズムを刻むネコーズは、基本的に食後にもよおすらしく、食後すぐにハンサムボーイを2階へ隔離することは重要でした。
いつもは産卵後、洗面所から飛び出して1階を端から端までダッシュ!
そのまま階段を駆け上り、2階の爪とぎで雄たけびを上げながら爪を研ぐのが一連の流れですが、2階だけで完結していただきます。
この興奮状態は、朝ごはん後か晩ごはん後、あるいは両方で発生するので、食後の隔離は気を付けました。
別居生活を始めて約2週間が経過
留守中に2階のドアが開けられていることが多くなりました。
これは、プリティガールちゃんの側からしか開けることができないので、ガールちゃんからハンサムボーイに近寄っている!
単に気温が下がったので、2階で寝たかっただけかもしれませんが(^_^;)
どうやらほとぼりが冷めてきたようなので、食事も並べて用意してみたら、並んで食べてくれたYO!
現在でも気に食わないタイミングでハンサムボーイがちょっかいを出すと、ガールちゃんからシャーが出ますが、別居生活はとりあえず終了~
このように並んで撮影できる程度に、関係は回復いたしました(T ^ T)
ただし、〇んちハイでハンサムボーイが、野生化するのは今後も変わらないと思うので、食後はできるだけ引き離しておくよう注意したいと思います。
この癖はもっと歳をとったら治まるのかしらね?