電気設備の定期点検で、機器から正常値を上回る値が検出された我が家。
漏電の疑いで屋内のブレーカーやコンセントなどを一通り検査してもらったにも関わらず、屋外の機器から正常値を超える値が計測される原因を特定できなかったのが前回までのお話。
数日後の2度目の検査でも、測定値が正常値を超えていることに変化なし。
そこで測定値の異常は、漏電が原因ではなく何か他の影響ではないかということで、特殊な設備や機器を使っていないか確認されたのですが、その質問、漠然としすぎてて答えに詰まる・・・
どういう点をもってして、特殊と判断するのかが素人にはわかりませぬ。
専門家の目で、家の中をひととおり見てもらうことにしました。
まずは、家電が多いキッチンから。
正直言って、あまり期待していませんでした。
だって特殊な機器なんて、心当たりがございませんもの。
ところが、見つかったんです!
計測機器に影響を与える特殊なモノの正体とは
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IHクッキングヒーター!
驚きましたYO!
これを特殊な家電だと考える人は、まず居ないでしょう。
前回の検査で見落とされていたのも驚きです。
私がIHに猫除けカバーを乗せているために気付かなかったらしい。
↓ 画面左上に見えるのがIHのカバー
我が家のIHクッキングヒーターはエレクトロラックスという海外メーカー製で、主電源のON/OFF操作が分かりにくいため、猫が乗っても反応しないように、物理的にカバーで覆っています。
使っていないときでも、主電源は常にONというか待機電力を使っている状態。
IHクッキングヒーターの主電源を切ってから、改めて異常値が計測された機器をチェックしたところ、正常な値が検出されたのでした~
別にIHが漏電している訳ではないらしいです。
なぜ、IHの主電源が入っていると測定機器が影響を受けるのかは、説明されたけど私には理解しきれませんでしたわ^^;
しかし、IHクッキングヒーターなんて、最近はありふれてると思うのですが、検査員が最初に疑わなかったのが不思議。
海外製だからなのかしら?
とりあえず、これにて我が家の漏電疑惑は解決したのでした。
もしも、似たような原因不明の漏電疑惑が発生した場合は、IHクッキングヒーターをチェックしてもらうと解決するかもしれません。
まん丸なプリティガール ♪