我が家は路地の奥のリノベーション済み京町家で、四方が住宅に囲まれた日当たりの悪い立地です。
2階は、まだ見晴らしは悪くても、日当たりは悪くないのですけれど、1階はほとんど直射日光が入りません。
それでも、坪庭を介して明かり自体は入るので、午前中は自然光で1階のダイニングはぼんやりとした明るさに照らされています。
Windowsのアイコンみたいだわw
そして、この坪庭に面した高窓に面している室内窓
2階の寝室です。
ちょっと癖の強いステンドグラスなので、好き嫌いが分かれますね。
もし自分で選べるなら、ここまで原色きっぱりの配色は選ばなかったと思いますが、全体のバランスとしては有りかと思います。
*うちは私がリノベ工事を依頼したのではなく、工事済みの状態で購入しました。
坪庭のシマトネリコが見えるのが気に入っています♪
もう1か所、室内窓があります。
それが、玄関土間に面した空間の窓。
ここは窓よりも、ガラス戸の方が存在感があるかしら?
玄関が西向きで、1年を通して自然光はあまり入りません。
*玄関ドアは日光を通すタイプ
だから明り取りとしては、ここに窓がある意味はありません。
でも、この窓があった方が、空間に広がりがある感じがします。
この空間は狭くて、LDKの一部ような?玄関ホールのような判別しにくい空間です。
うちはこのスペースも含めたLDKが10畳弱と狭いわりに、玄関土間スペースが広いので、せっかくならその広さを室内にも雰囲気だけでも取り込みたい!
窓を通して、空間の広がり(ってほどではありませんが)が感じられます^^
あと、地味に窓があることでできる小物置きスペースが便利です!
室内窓の玄関側には、宅配受け取り用のハンコとか置いてます。
中古住宅を購入してリノベーションを検討している方には、特に狭小住宅であれば、室内窓はおススメです!
窓を設けるのは費用がかさむようですが、嵌め殺しなら比較的安く済むとか?
もちろん開閉可能なら、光だけではなく風も通ります。
我が家のようなステンドグラスは主張が強いので、他のインテリアとの相性をよく考える必要がありますが、透明ガラスやすりガラスなら、他のインテリアとけんかすることもありませんよね。
空間に広がりを持たせる、室内窓は設ける価値がありますよ♪
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