路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

京町家の冬の室温と結露について

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

わたくし、寒い&冷えると悪評の高い町家暮らしでございます。

リノベーション済みとは言え、実際問題そこそこ寒い。

特に日当たりの悪い1階は冷えます。

暖房は、基本的にエアコンですが、吹抜けがあるため、暖房効率は悪い。

エアコンは20度設定で、腰の高さに設置している温度計で18度程度。

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この室温の設定は、日当たりがよく暖かかった、レンガ造りの旧居と同じ。

旧居の暖房は、ガスファンヒーターがメインで、エアコンは、あまり使わなかったけど。

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現在の住まいにガスの口があれば、絶対使用していたであろう。

しかし、残念ながら我が家にガスの差し口は無いのであった…

 

というわけで、空気を温めるためにエアコンを使用し、オケツを温めるために椅子には電気毛布を敷いています。

もっと寒くなったら、坪庭へのドアからの冷気を防ぐために、パネルヒーターも使います。

どうも、室温18度設定は一般的には寒すぎるみたいですが、膝下が冷える以外は気にならない。

服装は、タンクトップ+ロンT+トレーナーかパーカーなので、滅茶苦茶厚着ってわけでもないと思います。

末端冷え性ですが、寒がりではないはず。

膝下の冷えは頑固なので、エアコンやふわもこスリッパで何とかするのは諦めました。

私は、靴下に貼るカイロを愛用しています^^;

熱を発するもので温めるしかない!

寝るときは、以前は湯たんぽを愛用していましたが、現在は布団乾燥機を使っています。

ベランダが無く布団を干すことができないので、1年中活躍しています^^

 

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足元さえ暖かければ、室温は低めでも平気なため、結露に悩んだことがありません。

現在の住まいは、1階の窓はペアガラスなので、結露しにくいと思いますが、それまで住んでいたのは、普通のアパート。

窓はシングルガラスでアルミサッシなので、多少の結露はあったと思いますが、毎日窓ふきする必要があるレベルの結露は経験がないんですよね。

これは加湿器を使っていないからというのもあるかも?

加湿器って、かなり小まめにメンテナンスしないとカビが発生しそうで避けてます。

湿度の補充は、お風呂のドアを開けっぱなしにする&洗濯物の室内干しで足りてる気がしています。

お風呂の床&壁は、風呂上りに洗濯を干すために拭きますが、窓は自然乾燥

窓も拭けばいいんですが、拭き跡がどうしてもついて、自然乾燥の方が奇麗がキープできるのと、窓に洗濯物は触れないので。

なんか、色々矛盾した行動をしている気がしますが、室温低めで加湿しないと結露に悩まされる可能性は低そうです。

 

 

 

 

  

本に掲載していただきました。

 

 

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