近畿圏は梅雨明けして猛暑に突入しました。
来年はこの時期にオリンピックなんですよね…
他国の人の健康状態は大丈夫なんでしょうか?
- 以前の住まいはレンガ造りでした
- 光熱費が高いのは夏でした
- 寒い家に引っ越しました
- オール電化ではありません
- 光熱費比較
- 全体的な光熱費は下がりました
- 快適さを求めるともっと光熱費は高くなる
- 光熱費削減を考えるなら、暖かい家!
以前の住まいはレンガ造りでした
私は長年暮らしたレンガ造りアパートメントのオーナーが変わったことで、取り壊し退去を求められ、現在の住まいを購入しました。
年々、夏の暑さが酷くなっている日本でレンガ造りってどうなの?
答えは…
死ぬほど暑い!
レンガの外壁が熱を蓄えるので、外気温が下がっても、壁が熱を発するのです。
特にうちは南西向きでしたからね~
ちなみに北側の部屋は、凍えるほどに寒かったらしいです^^;
それでも、私はあのアパートを愛していたし、他の住人の方々も愛着を持っていたので、取り壊されるのは心の痛むことでした。
光熱費が高いのは夏でした
私は猫と暮らしているので、不在時でも室内の気温をコントロールする必要があります。
レンガ造りアパートメントでは、冬でも室内に入るとほわんと暖かさを感じるくらいだったので、夏は冷房必須!
冷房が効いてないと灼熱です(´;ω;`)ウゥゥ
不在時もクーラーは点けっぱなしでした。
夏の太平洋側は、落雷による停電もあるので、窓を開けっぱなしでのエアコン運転!
寝室は窓を閉めて、エアコンON
キッチンと居間は、窓を開けて扇風機ON
暑い空気をかき混ぜるだけですが、風通しのいい間取りだったので、もしも停電でエアコンがダウンしたとき、まだしも助けになるかと…
当時、最も電気代が高いのが8月で、8,400円程
寒い家に引っ越しました
現在の住まいは、路地の奥の京町家
日当たりが悪いため、1階の気温は外気温より5度程度低いです。
夏は涼しいけれど、冬は寒い環境に変わりました。
でも、冬の不在中、寒ければネコーズは布団にもぐるので、暖房の点けっぱなしはしていません。
ここに引っ越してから、電気代が高いのは冬になりました。
1年目の電気代を見ると最も高いのが1月で、約8,800円
代わりに夏の冷房代は4,400円程になりました。
オール電化ではありません
現在の住まいは、給湯だけガスで、他は電気です。
冬場の暖房は、全部電気がたよりになりました。
以前のアパートでは、ガスファンヒーターがとっても使い勝手が良かったんですけど、新居にはガスの口がないのです。
旧居では、ガス暖房とエアコンの併用だったのが、電気1本に絞ると、暖房代は高くなりました。
光熱費比較
- レンガ造りアパート
電気代年平均 3,850円
ガス代年平均 2,550円
合計平均 6,400円
電気代最高 8,420円(8月)
ガス代最高 5,040円(1月)
- 町家
電気代年平均 3,590円
ガス代年平均 1,960円
合計平均 5,550円
電気代最高 8,770円(1月)
ガス代最高 3,420円(1月)
全体的な光熱費は下がりました
部屋の広さは2倍以上になって、エアコンは2台になったのに、光熱費は下がりました!
これはエアコンが新しくなって、省エネだったからというのもあるでしょうね。
私が現在の住まいに引っ越して、意外だったことのひとつが、冷房より暖房の方が光熱費がかかるということでした。
これ、ちょっと意外じゃありませんか?
仕組みを知ると意外でもなんでもないんですが、冬の方が外気温と快適室温の差が大きいのです。
外気温8度を20度にしようと思えば、差は12度
夏の最高温度が35度程度であれば、快適温度27度との差は8度
外気温は年々異なりますが、一般的に冬に快適温度にする方が、夏に快適温度にするより光熱費が高いようです。
快適さを求めるともっと光熱費は高くなる
上記は町家に引っ越して1年目の光熱費です。
わたくし、2年目にパネルヒーターを購入しましたの。
これをネコーズが気に入ってしまいまして、電源が入っていなくてもくっつくのですよ~
ここにいれば暖かくなるはず。
だって以前は暖かかったんだもの!
このように貼りつかれると、電源をONせずにはいられませんorz
パネルヒーターを使うと、電気代は+3,000円くらい掛かります。
光熱費削減を考えるなら、暖かい家!
私は夏に涼しい我が家を気に入っていますが、光熱費削減を考えるなら、冬でも暖かい家がお勧めです。
現代の冬に暖かい家は、夏も涼しいと思いますけれど!
夏に涼しく、冬に冷え込の京町家に暮らす私の実感です^^
休日のわたしのお昼寝場所は、1階の板間ですw
無垢フローリングに座布団を敷いてごろ寝♪